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アナリスト田中の深堀り郵政IPO! 特集記事バックナンバー
【第3回】
知っておきたいもう一つの子会社“ 現場業務を担う日本郵便 ”
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 親子上場にも寛容なわが国の証券取引所ではあるが、親子間取引については上場審査でも厳しく問われる点だ。なぜなら親子間取引は親会社が支配的な立場を利用し、子会社の利益を吸い上げることができるからだ。再び活発化している親子上場ではあるが、大抵の企業は上場準備のうちにできるだけ親子間取引を解消する。残しても問題ない規模か客観性を確保できるものに限られる。

 完全子会社なうちは、親子取引といっても外部の人間にしてれば社内取引と同様の意味合いしかない。税務当局以外にはどうでもいい話だ。だが、子会社の株主に親会社以外の株主(少数株主)が入り込むと、がぜん話は違ってくる。取引に完全競争の要素がなければ、恣意(しい)性を完全に排除することは難しいからだ。ドコモはグループ内ではNTTファイナンスと資金繰りの取引があるが、金利は相場があるので客観性を確保しやすい。

 上場後も完全子会社を維持する日本郵便の店舗や人員は、金融2社の現場業務を担っている。金融2社は窓口業務を郵便会社に委託するなど、もともと一体だった業務はいまも健在だ。対価として金融2社は、日本郵便に多額の手数料を支払っている。
 3社上場後も郵便会社だけは郵政の完全子会社のままだ。少数株主が入り込む金融2社にとって、日本郵便との取引は親子間と同様の意味合いを持つことになる。一体化した業務にどうやって客観性をするのかは今のところ謎だ。仮に客観性を確保したところで、手数料が値上げされたときに金融2社が取引を拒否できなければ全く意味がない。

 もちろん当面は国が郵政株について過半数を持つ以上、あこぎなことはしないだろう。親会社の持ち分が高いうちは子会社いじめは自らの利益に跳ね返るため得策ではない。しかしやがて、売却が進んだ時、子会社の締め上げは親会社の利益を最大化するうえで有効な手だてだ。<第四回に続く>
(2015/8/27)

特集記事バックナンバー
・ 第1回、NTTドコモ越えなるか!? 超ド級のIPO迫る
・ 第2回、特例づくしの、世界でも類を見ない親子同時上場
・ 第3回、知っておきたいもう一つの子会社“ 現場業務を担う日本郵便 ”
・ 第4回、踊る超ド級IPO
・ 第5回、国民資産が簿価の6割引で買える!? ゆうちょ銀行の投資妙味や如何に
・ 第6回、親方日の丸保証がメリットのかんぽ生命、焦点の配当利回りを保険大手と比べてみると…
・ 第7回、郵政上場に株価は救われたのか?
・ 第8回、日本郵政の価値を考える! 日本郵便はお荷物なのか?〜一等地に抱える膨大な不動産〜
・ 第9回、郵政3社はどれを買うべきか 青い鳥の止まるカネのなる木はどこに?
・ 第10回、世界の郵便事業IPO、株価が上がった国、下がった国 成長のカギを握るのは…
・ 第11回、過去の大型IPOの指数採用イベントは?
・ 第12回、ゆうちょ銀のキャッチアップはあるのか? かんぽ生命の今後は?上場一ヶ月、各社の…
・ 第13回、問題山積だが、走り始めた民営化はもはや誰にも止められない。
郵政IPO トピックス( 郵政グループに関連する情報をピックアップして随時配信しています )
2015/11/4 米MSCI、日本郵政とゆうちょ銀を早期組み入れ
 米MSCIは4日、日本郵政とゆうちょ銀行の2社をMSCIグローバルスタンダード指数に11月18日から反映させる(17日の大引けで計算)と発表した。ともにラージキャップとスタンダードが対象になる。
2015/11/4 英FTSE、郵政3社の投資可能分は11%
 英FTSEは郵政3社のグローバル株価指数シリーズへの早期組み入れ(ファストエントリー)について、3社とも発行済み株式数の11%を投資可能分とみなすと発表した。10日火曜日大引け時点の株価で組み入れ、翌11日から各指数に反映させる。
2015/10/27 日本郵政、グレーで5%高の1470円 (BBG 報道)
 日本郵政株について、東京時間午前10時46分に1470円でグレーマーケットの取引があったとブルームバーグが報じた。シンガポール在住のチャーチル・キャピタルのセールス・トレーダーが明らかにしたという。公開価格の1400円を5%上回る。また、ゆうちょ銀行は公開価格の1450円に対し1540円で取引され、かんぽ生命保険は公開価格2200円に対し2360円の買い気配、2500円の売り気配が入っているとしている。
2015/10/20  かんぽ生命とゆうちょ銀、グレー市場で公開価格上回る買い注文 (BBG 報道)
 上場前の株式が取引される「グレーマーケット」でかんぽ生命は公開価格2200円に対し、2350円のビッド(買い気配値)、ゆうちょ銀行については公開価格の1450円に対し1550円のビッドが入ったとリオリエント・グループによる話としてブルームバーグが報じた。また、チャーチル・キャピタルのセールス・トレーダーの話として、ゆうちょ銀には1510円、かんぽ生命には2290円のビッドが入っていると伝えた。
2015/10/14  郵政3社、ブックビル開始2日で需要超過 (BBG 報道)
 日本郵政グループ3社のIPOで、ブックビルディング開始から2日間で国内外の投資家需要が総売り出し株式数を上回ったと、ブルームバーグが関係者の話として報じた。日本郵政とゆうちょ銀では申し込みが売り出し予定数を上回り、かんぽ生命では数倍になったという。
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