前場コメント No.7 Uアローズ、キムラユニティー、小森
★11:03 ユナイテッドアローズ-大幅反落 駅ナカの全店舗閉店へと伝わる
ユナイテッドアローズ<7606.T>が大幅反落。同社が駅構内を中心に展開する「ザステーションストアユナイテッドアローズ」の全店舗を30日までに閉店すると伝わったことが嫌気されている。
26日22時9分配信の読売新聞オンライン記事によれば、首都圏などの主要駅に出店し、働く女性をターゲットにオフィスでも使える服や靴などの品ぞろえに力を入れてきたが、コロナ禍でテレワークが普及した影響などもあって苦戦していたという。東京都内4店舗を30日に閉店するが、今月すでに福岡市や都内などの3店舗を閉店したとしている。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が大幅反落。同社が駅構内を中心に展開する「ザステーションストアユナイテッドアローズ」の全店舗を30日までに閉店すると伝わったことが嫌気されている。
26日22時9分配信の読売新聞オンライン記事によれば、首都圏などの主要駅に出店し、働く女性をターゲットにオフィスでも使える服や靴などの品ぞろえに力を入れてきたが、コロナ禍でテレワークが普及した影響などもあって苦戦していたという。東京都内4店舗を30日に閉店するが、今月すでに福岡市や都内などの3店舗を閉店したとしている。
★11:11 キムラユニティー-4日ぶり反発 3Q累計営業益38%増 期末配当予想も増額
キムラユニティー<9368.T>が4日ぶり反発。同社は27日11時、22.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は22.4億円(前年同期比37.6%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は79.8%。主力の物流サービスにおいて、包装事業における主要顧客からの受注量が増加したことなどが寄与した。
併せて、22.3期の期末配当予想を従来の20円から32円(前期末は20円)に引き上げることも発表した。
キムラユニティー<9368.T>が4日ぶり反発。同社は27日11時、22.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は22.4億円(前年同期比37.6%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は79.8%。主力の物流サービスにおいて、包装事業における主要顧客からの受注量が増加したことなどが寄与した。
併せて、22.3期の期末配当予想を従来の20円から32円(前期末は20円)に引き上げることも発表した。
★11:13 小森コーポレーション-底堅い 通期営業益を上方修正 経費削減など寄与
小森コーポレーション<6349.T>が底堅い。同社は26日、22.3期通期の連結営業損益予想を従来の10.0億円の黒字から15.0億円の黒字(前期は23.3億円の赤字)に引き上げると発表した。
採算管理の強化や経費削減などによって収益確保に努めたことから、前回予想を上回る見通し。なお、株価は上方修正を好感し買いが先行するも、軟調な地合いから下げに転じる場面が見られる。
小森コーポレーション<6349.T>が底堅い。同社は26日、22.3期通期の連結営業損益予想を従来の10.0億円の黒字から15.0億円の黒字(前期は23.3億円の赤字)に引き上げると発表した。
採算管理の強化や経費削減などによって収益確保に努めたことから、前回予想を上回る見通し。なお、株価は上方修正を好感し買いが先行するも、軟調な地合いから下げに転じる場面が見られる。
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