前場コメント No.1 ペルセウス、レーザーテク、テリロジー、任天堂、ラクス、ガイシ
★9:00 ペルセウス－買い気配 富山大学・富山県とスーパー中和抗体の共同研究に関する覚書締結
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が買い気配。同社は18日に、富山大学および富山県と、新型コロナウイルス感染症に対する「スーパー中和抗体（開発コード:UT28K）」についての共同研究に関する覚書を締結したと発表した。
富山大学など共同研究グループは、「スーパー中和抗体」と命名したヒト型・モノクローナル中和抗体UT28Kが、新型コロナウイルスの既存の変異株だけでなく、今後出現すると考えられる新たな変異株の感染も防ぐ治療薬となり得ることを、実験的に確認したという。
同社は、UT28Kの一刻も早い事業化のため、富山大学の事業パートナーとして選定され、このたびの契約締結に至ったとしている。
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が買い気配。同社は18日に、富山大学および富山県と、新型コロナウイルス感染症に対する「スーパー中和抗体（開発コード:UT28K）」についての共同研究に関する覚書を締結したと発表した。
富山大学など共同研究グループは、「スーパー中和抗体」と命名したヒト型・モノクローナル中和抗体UT28Kが、新型コロナウイルスの既存の変異株だけでなく、今後出現すると考えられる新たな変異株の感染も防ぐ治療薬となり得ることを、実験的に確認したという。
同社は、UT28Kの一刻も早い事業化のため、富山大学の事業パートナーとして選定され、このたびの契約締結に至ったとしている。
★9:00 レーザーテック－売り気配 SOX指数5.17％安 前日の上昇分が帳消し
レーザーテック<6920.T>が売り気配。フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）などの大幅な下落が嫌気されている。
18日の米国市場ではS&Pの全11セクターが下落。ディスカウントストア大手であるターゲットの決算がコストアップにより市場予想を下回ったことで、物価上昇による企業業績の悪化懸念が強まった。NYダウは1164ドル安（前日比3.57％安）、ハイテク株主体のナスダックが566ポイント安（同4.73％安）となったほか、SOX指数も158ポイント安（同5.17％安）となり、前日の上昇分（146ポイント高）を帳消しにした。
米株安を受けて東京市場も軟調な地合いのなか半導体関連の売りが目立っており、同社株も寄り前の気配値では6％安となっていた。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>なども売り気配。
レーザーテック<6920.T>が売り気配。フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）などの大幅な下落が嫌気されている。
18日の米国市場ではS&Pの全11セクターが下落。ディスカウントストア大手であるターゲットの決算がコストアップにより市場予想を下回ったことで、物価上昇による企業業績の悪化懸念が強まった。NYダウは1164ドル安（前日比3.57％安）、ハイテク株主体のナスダックが566ポイント安（同4.73％安）となったほか、SOX指数も158ポイント安（同5.17％安）となり、前日の上昇分（146ポイント高）を帳消しにした。
米株安を受けて東京市場も軟調な地合いのなか半導体関連の売りが目立っており、同社株も寄り前の気配値では6％安となっていた。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>なども売り気配。
★9:00 テリロジー－反発 米国ＳｅｃｕｒｉｔｙＧａｔｅと国内販売代理店契約締結
テリロジー<3356.T>が反発。同社は18日に、米国のＳｅｃｕｒｉｔｙＧａｔｅ（テキサス州ヒューストン）と4月6日に国内販売代理店契約を締結したと発表した。
同社は、国内で初めてOT/ICS分野にフォーカスしたアセスメントSaaSプラットフォームの本格的な取り扱いを開始し、数年後には日本におけるOT/ICSセキュリティ市場のリーディング企業を目指すとしている。
テリロジー<3356.T>が反発。同社は18日に、米国のＳｅｃｕｒｉｔｙＧａｔｅ（テキサス州ヒューストン）と4月6日に国内販売代理店契約を締結したと発表した。
同社は、国内で初めてOT/ICS分野にフォーカスしたアセスメントSaaSプラットフォームの本格的な取り扱いを開始し、数年後には日本におけるOT/ICSセキュリティ市場のリーディング企業を目指すとしている。
★9:01 任天堂－3日ぶり反落 パブリック・インベストメントが大株主に浮上 保有割合は5.01％
任天堂<7974.T>が3日ぶり反落。同社株について、サウジ政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンドが大株主に浮上した。5月18日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.01％となっている。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
任天堂<7974.T>が3日ぶり反落。同社株について、サウジ政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンドが大株主に浮上した。5月18日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.01％となっている。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★9:01 ラクス－売り気配 4月度の全社売上高34％増 楽楽精算は38％増
ラクス<3923.T>が売り気配。同社は18日、4月度の全社連結売上高は20億2200万円（前年同月比33.7％増）だったと発表した。楽楽精算の売上高は同37.8％増となった。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
ラクス<3923.T>が売り気配。同社は18日、4月度の全社連結売上高は20億2200万円（前年同月比33.7％増）だったと発表した。楽楽精算の売上高は同37.8％増となった。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★9:01 日本ガイシ－3日ぶり反落 愛知の工業用水一部停止 復旧見えず トヨタなども影響＝日経
日本ガイシ<5333.T>が3日ぶり反落。19日付けの日本経済新聞朝刊は、愛知県の工業用水の供給が一部止まった影響により、同社が知多事業所（愛知県半田市）の操業を止めたと報じた。
記事によれば、変電設備に使うがいしや半導体製造装置用セラミックスなどを生産しているが、同社の説明では「現時点で再開のめどは立っていない」という。トヨタ自動車<7203.T>も19日、豊田自動織機<6201.T>が運営する車の生産拠点である長草工場（愛知県大府市）の稼働を一部止めるとしている。
日本ガイシ<5333.T>が3日ぶり反落。19日付けの日本経済新聞朝刊は、愛知県の工業用水の供給が一部止まった影響により、同社が知多事業所（愛知県半田市）の操業を止めたと報じた。
記事によれば、変電設備に使うがいしや半導体製造装置用セラミックスなどを生産しているが、同社の説明では「現時点で再開のめどは立っていない」という。トヨタ自動車<7203.T>も19日、豊田自動織機<6201.T>が運営する車の生産拠点である長草工場（愛知県大府市）の稼働を一部止めるとしている。
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