西松建設-3日続伸 エンジン稼働状況をモニタリングするシステム開発
西松建設<1820.T>が3日続伸。同社は19日、重機のエンジン回転数をリアルタイムでモニタリングし、データを蓄積・分析できるシステムを開発したと発表した。
燃費などの情報が可視化されていない旧式の建設機械では、オペレータは低燃費運転ができているかリアルタイムに認識することができなかったという。今回のシステムを使うことで、生産性を下げることなく余剰なエンジン稼働(長時間のアイドリングや不必要な高回転稼働)を削減し、重機の省燃費運転を支援することが可能だとしている。
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