〔Market Flash〕小売では調達リスクとインバウンド需要が注目点として浮上~三菱UFJMS

2022/05/24(火) 09:39
【9:35】小売では調達リスクとインバウンド需要が注目点として浮上~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、22年度の小売/専門店セクターのテーマとして、「コスト増のなか値上げを進めながら成長持続できる企業探し」を掲げている。直近では、上海ロックダウンの影響などで夏物商品の調達が間に合うかといった「調達リスク」や、訪日客受け入れ再開が話題に上りはじめる中で「インバウンド需要」も注目されるようになってきたと指摘。当面は、「専門店各社のコスト増への対応」のほか「食品などの値上げが続くなかでの消費者心理」「上海ロックダウンの解除スケジュール」「訪日客受け入れスケジュール」を確認しつつ、夏物販売・収益への影響を見極めることが重要になると考えている。 【8:45】寄り前気配は東京海上、メイテック、シマノ、SOMPOが高い気配値  主力株の寄り前気配では、東京海上<8766>+7.34%、メイテック<9744>+6.83%、シマノ<7309>+6.48%、SOMPO<8630>+5.94%、ニトリHD<9843>+5.19%、川崎船<9107>+5.09%、福山運<9075>+4.90%、スズケン<9987>+4.89%、いすゞ<7202>+4.86%、新生銀<8303>+4.76%などが高い気配値。  一方、キッセイ薬<4547>-14.86%、小野薬<4528>-7.49%、ロート<4527>-6.11%、西鉄<9031>-5.08%、丸一管<5463>-4.80%、上組<9364>-4.03%、凸版印<7911>-3.81%、LIXILG<5938>-3.69%、DENA<2432>-3.36%、第一三共<4568>-3.21%などが安い気配値となっている。
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