アイサンテクノロジー-後場一時急騰 KDDI系と目視外飛行可能なドローンレーザー測量サービスを共同開発へ
アイサンテクノロジー<4667.T>が後場一時急騰。同社は24日14時、KDDI<9433.T>傘下のKDDIスマートドローンと、目視外飛行可能なドローンレーザー測量サービスの共同開発について基本合意書を締結したと発表した。
12月の法施行が予定されている「有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)」の解禁により、さまざまな場面でドローンの目視外飛行の加速が期待されている。目視外飛行可能なドローンレーザー測量は、広域の土量調査や、起伏の激しい山間部における土砂災害状況の確認作業などを1度の飛行で効率化し、コストや時間を削減することが期待できるとしている。
なお、株価は発表後に一時7%近くまで上昇する場面もみられたが、利益確定売りに押され上げ幅を縮めている。
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