後場コメント No.3 ウシオ電、双日、エネチェンジ、Chatwork、アイサンテクノロ、ポプラ、住友化
★13:45 ウシオ電機-5日ぶり反落 抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置の広配光タイプを発売
ウシオ電機<6925.T>が5日ぶり反落。同社は24日、抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222iシリーズ」の新ラインナップとして、広配光タイプの光源モジュールを搭載した「Care222iシリーズ フラッドタイプi-FT」の国内販売を、2022年6月より開始すると発表した。
広配光タイプの光源モジュールを搭載し、一台の装置でより広い範囲に連続照射を実現したとしている。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
ウシオ電機<6925.T>が5日ぶり反落。同社は24日、抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222iシリーズ」の新ラインナップとして、広配光タイプの光源モジュールを搭載した「Care222iシリーズ フラッドタイプi-FT」の国内販売を、2022年6月より開始すると発表した。
広配光タイプの光源モジュールを搭載し、一台の装置でより広い範囲に連続照射を実現したとしている。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★13:47 双日-底堅い eスポーツ業界へ参画 子会社GRITz設立
双日<2768.T>が底堅い。同社は23日、eスポーツ関連事業を展開する子会社GRITzを設立したと発表した。
業界ニュースや利用者同士のコミュニケ―ションプラットフォームを提供するメディア関連事業、eスポーツ大会・リーグを運営する大会興行事業、eスポーツチームや選手の育成・運営をおこなうプロダクション事業など、さまざまな事業への取り組みをめざす。同子会社を設立した経緯は新規事業創出の社内公募から始まっており、「eスポーツビジネスから始める全国民活躍社会の実現」が事業構想の原点としている。
双日<2768.T>が底堅い。同社は23日、eスポーツ関連事業を展開する子会社GRITzを設立したと発表した。
業界ニュースや利用者同士のコミュニケ―ションプラットフォームを提供するメディア関連事業、eスポーツ大会・リーグを運営する大会興行事業、eスポーツチームや選手の育成・運営をおこなうプロダクション事業など、さまざまな事業への取り組みをめざす。同子会社を設立した経緯は新規事業創出の社内公募から始まっており、「eスポーツビジネスから始める全国民活躍社会の実現」が事業構想の原点としている。
★14:02 エネチェンジ-SBIが目標株価引き上げ 新電力ニーズの後退は一時的
ENECHANGE<4169.T>がストップ高。SBI証券は逆境の先を見据え、投資判断「買い」を継続、目標株価を2200円から2500円に引き上げた。
世界的な脱炭素の流れの中で政府は現状の「ねじれ」(本来相対的に高く設定されたはずの大手電力会社の規制料金の方が新電力料金より安い状況)を問題視しているもようであり、このねじれに起因した新電力ニーズの後退はあくまで一時的と指摘。24.12期の復調を想定し、その時の需要(消費者の新電力ニーズおよび電力会社の顧客獲得ニーズ)は過去にない旺盛さになり得るとSBIでは期待している。
ENECHANGE<4169.T>がストップ高。SBI証券は逆境の先を見据え、投資判断「買い」を継続、目標株価を2200円から2500円に引き上げた。
世界的な脱炭素の流れの中で政府は現状の「ねじれ」(本来相対的に高く設定されたはずの大手電力会社の規制料金の方が新電力料金より安い状況)を問題視しているもようであり、このねじれに起因した新電力ニーズの後退はあくまで一時的と指摘。24.12期の復調を想定し、その時の需要(消費者の新電力ニーズおよび電力会社の顧客獲得ニーズ)は過去にない旺盛さになり得るとSBIでは期待している。
★14:18 Chatwork-3日ぶり反落 RECEPTIONISTと業務提携
Chatwork<4448.T>が3日ぶり反落。同社は24日、日程調整ツール「調整アポ」を提供するRECEPTIONIST(東京都渋谷区)と業務提携契約を締結すると発表した。「Chatwork DX相談窓口」の提案サービスとして、新たに「調整アポ」の提供を開始するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
Chatwork<4448.T>が3日ぶり反落。同社は24日、日程調整ツール「調整アポ」を提供するRECEPTIONIST(東京都渋谷区)と業務提携契約を締結すると発表した。「Chatwork DX相談窓口」の提案サービスとして、新たに「調整アポ」の提供を開始するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★14:19 アイサンテクノロジー-後場一時急騰 KDDI系と目視外飛行可能なドローンレーザー測量サービスを共同開発へ
アイサンテクノロジー<4667.T>が後場一時急騰。同社は24日14時、KDDI<9433.T>傘下のKDDIスマートドローンと、目視外飛行可能なドローンレーザー測量サービスの共同開発について基本合意書を締結したと発表した。
12月の法施行が予定されている「有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)」の解禁により、さまざまな場面でドローンの目視外飛行の加速が期待されている。目視外飛行可能なドローンレーザー測量は、広域の土量調査や、起伏の激しい山間部における土砂災害状況の確認作業などを1度の飛行で効率化し、コストや時間を削減することが期待できるとしている。
なお、株価は発表後に一時7%近くまで上昇する場面もみられたが、利益確定売りに押され上げ幅を縮めている。
アイサンテクノロジー<4667.T>が後場一時急騰。同社は24日14時、KDDI<9433.T>傘下のKDDIスマートドローンと、目視外飛行可能なドローンレーザー測量サービスの共同開発について基本合意書を締結したと発表した。
12月の法施行が予定されている「有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)」の解禁により、さまざまな場面でドローンの目視外飛行の加速が期待されている。目視外飛行可能なドローンレーザー測量は、広域の土量調査や、起伏の激しい山間部における土砂災害状況の確認作業などを1度の飛行で効率化し、コストや時間を削減することが期待できるとしている。
なお、株価は発表後に一時7%近くまで上昇する場面もみられたが、利益確定売りに押され上げ幅を縮めている。
★14:22 ポプラ-小動き 債務超過解消に向けた取り組みを発表
ポプラ<7601.T>が小動き。同社は24日14時、債務超過解消に向けた取り組みについて発表した。
22.2期については、「ローソン・ポプラ」または「ローソン」ブランド店舗に転換するための費用が先行した。不採算店直営店の大幅削減や、ローソン・ポプラ事業の収益改善などから、早期の債務超過解消をめざすとしている。
ポプラ<7601.T>が小動き。同社は24日14時、債務超過解消に向けた取り組みについて発表した。
22.2期については、「ローソン・ポプラ」または「ローソン」ブランド店舗に転換するための費用が先行した。不採算店直営店の大幅削減や、ローソン・ポプラ事業の収益改善などから、早期の債務超過解消をめざすとしている。
★14:35 住友化学-3日ぶり反落 豪農薬ニューファーム株を売却 業務提携は継続予定
住友化学<4005.T>が3日ぶり反落。同社は24日、保有する豪州農薬会社ニューファームの全株式(持分比率15.9%)を売却すると発表した。
政策保有株式の見直しに伴い売却を行う。両社は世界30カ国以上において農薬製品の開発、販売などの面で大きなシナジー効果を生み出しており、資本関係の解消後も業務提携は継続される予定だとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
住友化学<4005.T>が3日ぶり反落。同社は24日、保有する豪州農薬会社ニューファームの全株式(持分比率15.9%)を売却すると発表した。
政策保有株式の見直しに伴い売却を行う。両社は世界30カ国以上において農薬製品の開発、販売などの面で大きなシナジー効果を生み出しており、資本関係の解消後も業務提携は継続される予定だとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
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