後場コメント No.1 セリア、新日科学、三菱ケミHD、JBCCHD、アサヒ、サイバダイン
★12:31 セリア-後場上げ幅拡大 直営店に原則セルフレジ 23年度までに=日経
セリア<2782.T>が後場上げ幅拡大。日本経済新聞電子版は23日12時、100円ショップ大手の同社が2023年度末までに約1830の直営店すべてにセルフレジを原則取り入れると報じた。
記事によれば、人手不足と、新型コロナウイルスの流行が続き店員との接触を避ける消費者に対応するという。円安や原材料の高騰も負担となっており省力化につなげるようだ。セルフレジはクレジットカードや交通系ICカード、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)といった電子マネーで買い物でき、1店舗当たり2台ほど置く考えだとしている。投資額は約20億円とした。
セリア<2782.T>が後場上げ幅拡大。日本経済新聞電子版は23日12時、100円ショップ大手の同社が2023年度末までに約1830の直営店すべてにセルフレジを原則取り入れると報じた。
記事によれば、人手不足と、新型コロナウイルスの流行が続き店員との接触を避ける消費者に対応するという。円安や原材料の高騰も負担となっており省力化につなげるようだ。セルフレジはクレジットカードや交通系ICカード、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)といった電子マネーで買い物でき、1店舗当たり2台ほど置く考えだとしている。投資額は約20億円とした。
★12:33 新日本科学-反発 新規発電プロジェクト「温泉発電所」が完工
新日本科学<2395.T>が反発。同社は23日12時、新規発電プロジェクトとして、ホテルで浴用や床暖房に使用している泉源の余剰蒸気を活用した温泉発電所が完工したと発表した。
同発電所は、2022年10月の系統連系を予定しており、発電した電気は再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の認定を既に受けている(1キロワットアワー当たり40円+税、適用期間15年間)。
新日本科学<2395.T>が反発。同社は23日12時、新規発電プロジェクトとして、ホテルで浴用や床暖房に使用している泉源の余剰蒸気を活用した温泉発電所が完工したと発表した。
同発電所は、2022年10月の系統連系を予定しており、発電した電気は再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の認定を既に受けている(1キロワットアワー当たり40円+税、適用期間15年間)。
★12:39 三菱ケミカルHD-続落 5G向けプリント配線基板用フィルムなど開発
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が続落。同社は23日、プリント配線基板用熱可塑性樹脂フィルム「New-IBUKI」の新グレードおよび超低誘電フィルム「BeLight」を開発したと発表した。
両製品は次世代の高周波通信に対応するフィルムであり、2022年6月29日から7月1日にかけて東京ビッグサイトにおいて開催される「5G通信技術展」に出展し、初めて紹介する予定としている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が続落。同社は23日、プリント配線基板用熱可塑性樹脂フィルム「New-IBUKI」の新グレードおよび超低誘電フィルム「BeLight」を開発したと発表した。
両製品は次世代の高周波通信に対応するフィルムであり、2022年6月29日から7月1日にかけて東京ビッグサイトにおいて開催される「5G通信技術展」に出展し、初めて紹介する予定としている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★12:45 JBCC-反発 「kintone」のアプリ開発を支援する「kintoneなんでも相談サービス」開始
JBCCホールディングス<9889.T>が反発。同社は23日、サイボウズ<4776.T>の業務改善プラットフォーム「kintone」のアプリ開発を支援する「kintoneなんでも相談サービス」の提供を開始すると発表した。
「kintoneなんでも相談サービス」は、「kintone」の特長を生かし、システム開発をより簡単かつ迅速に行うサービスという。ウェブミーティングを利用した対話型カスタマイズ支援と業務アプリテンプレートの提供で、顧客の業務に合ったオーダーメイドのアプリ開発をサポートするとしている。
JBCCホールディングス<9889.T>が反発。同社は23日、サイボウズ<4776.T>の業務改善プラットフォーム「kintone」のアプリ開発を支援する「kintoneなんでも相談サービス」の提供を開始すると発表した。
「kintoneなんでも相談サービス」は、「kintone」の特長を生かし、システム開発をより簡単かつ迅速に行うサービスという。ウェブミーティングを利用した対話型カスタマイズ支援と業務アプリテンプレートの提供で、顧客の業務に合ったオーダーメイドのアプリ開発をサポートするとしている。
★12:50 アサヒGHD-3日続伸 アサヒビール博多工場移転先候補地を佐賀県鳥栖市に選定
アサヒグループホールディングス<2502.T>が3日続伸。同社傘下のアサヒビールは23日、博多工場(福岡県福岡市)の移転先として佐賀県鳥栖市を候補地とし、土地譲り受け申込書を鳥栖市に提出したと発表した。
今後は市議会の議決を経て、正式に決定する予定。博多工場の操業は2025年末をめどに終了し、2026年から新九州工場(仮称)として操業を開始する。候補地の選定は、生産能力を十分に確保できることや、天災などの不測の事態に備えた事業継続計画(BCP)を踏まえて検討した。敷地面積は現在の博多工場と比較して2倍以上となり、想定年間生産量は1.3倍になるとしている。
アサヒグループホールディングス<2502.T>が3日続伸。同社傘下のアサヒビールは23日、博多工場(福岡県福岡市)の移転先として佐賀県鳥栖市を候補地とし、土地譲り受け申込書を鳥栖市に提出したと発表した。
今後は市議会の議決を経て、正式に決定する予定。博多工場の操業は2025年末をめどに終了し、2026年から新九州工場(仮称)として操業を開始する。候補地の選定は、生産能力を十分に確保できることや、天災などの不測の事態に備えた事業継続計画(BCP)を踏まえて検討した。敷地面積は現在の博多工場と比較して2倍以上となり、想定年間生産量は1.3倍になるとしている。
★12:59 CYBERDYNE-反発 事業提携先が東南アジア最大の医療複合施設を建設
CYBERDYNE<7779.T>が反発。同社は23日、事業提携パートナーであるマレーシア政府系の従業員社会保証機構(SOCSO)が11日、東南アジア最大の医療複合施設「国立神経ロボット・サイバニクスセンター(National Neuro-Robotic and Cybernics Centre)」の起工式を開催したと発表した。
新センターは37ヘクタールになる見込みで、同時に700名ほどの患者が一定期間包括的な治療を受けることが可能、SOCSOが運営する東南アジア最大の医療複合施設となるもよう。竣工は2024年の年末頃の予定としている。
CYBERDYNE<7779.T>が反発。同社は23日、事業提携パートナーであるマレーシア政府系の従業員社会保証機構(SOCSO)が11日、東南アジア最大の医療複合施設「国立神経ロボット・サイバニクスセンター(National Neuro-Robotic and Cybernics Centre)」の起工式を開催したと発表した。
新センターは37ヘクタールになる見込みで、同時に700名ほどの患者が一定期間包括的な治療を受けることが可能、SOCSOが運営する東南アジア最大の医療複合施設となるもよう。竣工は2024年の年末頃の予定としている。
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