〔Market Flash〕通期見通しの明るい企業が選好される傾向あり~SMBC日興

2022/08/18(木) 10:30
【10:30】通期見通しの明るい企業が選好される傾向あり~SMBC日興  SMBC日興証券では、今期1Q決算発表後の株価パフォーマンスをみると、上方修正を発表した企業のアウトパフォームが鮮明だと指摘している。世界的にリセッションが意識される中で足元の業績だけでなく、通期の見通しが明るい企業が選好される傾向があると記載している。さらに、通期会社予想を上方修正した企業に1Q実績マージンの改善有無を加味すると、よりアウトパフォーム傾向が顕著になると指摘。全体でマージン悪化が顕在化する中、マージンを改善させることのできる企業のクオリティの高さが好感されているとみている。 【09:40】7月コアCPIは6月から上昇率拡大と予測~野村  野村証券では、19日(金)に発表予定の7月のコアCPI(消費者物価指数:生鮮食品を除く総合)は6月から上昇率(前年比ベース)が0.2%拡大し、前年同月比+2.4%と予測している。既に公表されている7月の東京都区部コアCPIは6月(前年同月比+2.1%)から上昇幅が拡大し、同+2.3%になったと指摘。コア食料やエネルギーの加速が全体を押し上げ、これらの品目を中心に全国CPIにおいても同様のパターンに沿った動きになると予想している。 【8:45】寄り前気配はスタンレ電、光通信、メイテックが高い気配値  主力株の寄り前気配では、スタンレ電<6923> +4.13%、光通信<9435> +2.95%、メイテック<9744> +2.49%、タダノ<6395> +2.46%、セ硝子<4044> +2.29%、きんでん<1944> +2.27%、大気社<1979> +2.13%、福山運<9075> +1.94%、戸田建<1860> +1.85%、アズビル<6845> +1.82%などが高い気配値。  一方、日産化<4021>-14.73%、テルモ<4543> -8.98%、ネクソン<3659> -6.93%、コムシスHD<1721> -5.92%、オークマ<6103> -5.48%、日立建<6305> -5.44%、コナミ<9766> -5.05%、横河電<6841> -4.78%、住友不<8830> -4.60%、日清粉G<2002> -4.35%などが安い気配値となっている。
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