前場コメント No.5 オンコリス、板硝子、PI、コマースワン、エフ・コード、アイスタイル
★9:44 オンコリス-5日続伸 ライセンス先の臨床試験において組み入れが完了
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が5日続伸。同社は17日、Transposon Therapeuticsにライセンスを供与している核酸系逆転写酵素阻害剤OBP-601に関し、Transposon Therapeuticsが進めている「進行性核上性麻痺(PSP:Progressive Supranuclear Palsy)」を対象とした第2相臨床試験において、42例の組み入れが行われ患者登録が完了したと発表した。
株価は組み入れ完了を好感した買いが優勢となっている。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が5日続伸。同社は17日、Transposon Therapeuticsにライセンスを供与している核酸系逆転写酵素阻害剤OBP-601に関し、Transposon Therapeuticsが進めている「進行性核上性麻痺(PSP:Progressive Supranuclear Palsy)」を対象とした第2相臨床試験において、42例の組み入れが行われ患者登録が完了したと発表した。
株価は組み入れ完了を好感した買いが優勢となっている。
★9:53 日本板硝子 -SMBC日興が目標株価引き上げ 値上げとコストダウンが奏功
日本板硝子 <5202.T>が堅調。SMBC日興証券では、値上げとコストダウンが奏功し、23/3期利益計画は上振れ余地を指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は490円から570円に引き上げた。
23/3期1Qは建築用ガラスの価格転嫁や全社的なコストコントロールが進み好スタートを切ったと指摘。一方、主燃料の天然ガス価格高騰の可能性、事業構成比が高い欧州の景気悪化懸念など、不安材料も残るという。建築用ガラスの値上げ後の市況維持、自動車用ガラスの値上げ浸透などを通じて、利益回復を継続できるかが注目点とみている。
日本板硝子 <5202.T>が堅調。SMBC日興証券では、値上げとコストダウンが奏功し、23/3期利益計画は上振れ余地を指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は490円から570円に引き上げた。
23/3期1Qは建築用ガラスの価格転嫁や全社的なコストコントロールが進み好スタートを切ったと指摘。一方、主燃料の天然ガス価格高騰の可能性、事業構成比が高い欧州の景気悪化懸念など、不安材料も残るという。建築用ガラスの値上げ後の市況維持、自動車用ガラスの値上げ浸透などを通じて、利益回復を継続できるかが注目点とみている。
★9:55 プレステージ-3日続伸 インドにおける邦人向けクリニックを開院
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が3日続伸。同社は17日、連結子会社のプレステージ・グローバルソリューションが、インド現地法人P.I.PRESTIGE INTERNATIONAL INDIAと連携し、現地滞在中の邦人向けクリニック「Premier Health Clinic」を開院したと発表した。
今後は、インド国内をはじめ、アジアや中南米においても同様なクリニックを開院し、海外における邦人向けサービスと事業の拡大をめざすとしている。
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が3日続伸。同社は17日、連結子会社のプレステージ・グローバルソリューションが、インド現地法人P.I.PRESTIGE INTERNATIONAL INDIAと連携し、現地滞在中の邦人向けクリニック「Premier Health Clinic」を開院したと発表した。
今後は、インド国内をはじめ、アジアや中南米においても同様なクリニックを開院し、海外における邦人向けサービスと事業の拡大をめざすとしている。
★9:58 コマースワン-もみ合い フューチャーショップの1Q流通総額1.7%増
コマースOneホールディングス<4496.T>がもみ合い。同社は17日、グループ会社であるフューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」シリーズの1Q(4-6月)流通額は472億円(前年同期比1.7%増)だったと発表した。
2020年の巣ごもりでEC利用機会が急拡大したあと、2021年、2022年は鈍化しながらも前年を割り込むことはなく、EC利用が定着したことを示したとしている。
コマースOneホールディングス<4496.T>がもみ合い。同社は17日、グループ会社であるフューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」シリーズの1Q(4-6月)流通額は472億円(前年同期比1.7%増)だったと発表した。
2020年の巣ごもりでEC利用機会が急拡大したあと、2021年、2022年は鈍化しながらも前年を割り込むことはなく、EC利用が定着したことを示したとしている。
★10:03 エフコード-急騰 ブルースクレイ・ジャパンのSaaS事業を譲り受け
エフ・コード<9211.T>が急騰。同社は17日、ブルースクレイ・ジャパン(東京都渋谷区)が運営するSaaS事業(GORILLA-EFO)を譲り受けると発表した。譲受価額は9307万5000円。
今回、ブルースクレイ・ジャパンよりSaaS事業を譲り受けることにより、顧客企業への提供プロダクトおよびサービスの拡大とCXデータの質および量の増強が可能となり、さらなる顧客満足度の向上と取引の拡大が実現するものと見込むとしている。
エフ・コード<9211.T>が急騰。同社は17日、ブルースクレイ・ジャパン(東京都渋谷区)が運営するSaaS事業(GORILLA-EFO)を譲り受けると発表した。譲受価額は9307万5000円。
今回、ブルースクレイ・ジャパンよりSaaS事業を譲り受けることにより、顧客企業への提供プロダクトおよびサービスの拡大とCXデータの質および量の増強が可能となり、さらなる顧客満足度の向上と取引の拡大が実現するものと見込むとしている。
★10:03 アイスタイル-急騰 アマゾンらとの資本業務提携を引き続き好感 一時41.7%高
アイスタイル<3660.T>が急騰。同社が15日にアマゾンと資本業務提携すると発表したことが引き続き材料視されている。
16日、17日はストップ高買い気配で寄り付かなかったため、きょうは制限値幅の上限が拡大。買い気配スタートとなり、9時56分に前日比178円高の631円(同39.3%高)で寄り付いた。一時642円(同41.7%高)まで買われたものの、買い一巡後は上げ幅を縮めている。
アイスタイル<3660.T>が急騰。同社が15日にアマゾンと資本業務提携すると発表したことが引き続き材料視されている。
16日、17日はストップ高買い気配で寄り付かなかったため、きょうは制限値幅の上限が拡大。買い気配スタートとなり、9時56分に前日比178円高の631円(同39.3%高)で寄り付いた。一時642円(同41.7%高)まで買われたものの、買い一巡後は上げ幅を縮めている。
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