後場コメント No.2 ロート、大和コン、ピクスタ、ブレインズ、リブワーク、WOWOW
★12:55 ロート製薬-MSMUFGが目標株価引き上げ ビジネスモデルの優位性を評価
ロート製薬<4527.T>が続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ビジネスモデルの優位性を評価。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を3800円→4600円に引き上げた。
MSMUFGでは、同社のビジネスモデルの優位性はマーケティング投資を常に必要とする化粧品業界で、安定的な収益を稼ぐOTC医薬品(一般用医薬品と要指導医薬品)をポートフォリオに持つ点であると指摘。OTC医薬品を先行させ収益性を確保し、最後にマス化粧品を投入する戦略が成功の道筋となっているとした。日本の化粧品市場では今後もマス化粧品の成長率が平均以上になると考えるが、すでにシェアの高い同社は優位な展開が継続できると予想している。
ロート製薬<4527.T>が続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ビジネスモデルの優位性を評価。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を3800円→4600円に引き上げた。
MSMUFGでは、同社のビジネスモデルの優位性はマーケティング投資を常に必要とする化粧品業界で、安定的な収益を稼ぐOTC医薬品(一般用医薬品と要指導医薬品)をポートフォリオに持つ点であると指摘。OTC医薬品を先行させ収益性を確保し、最後にマス化粧品を投入する戦略が成功の道筋となっているとした。日本の化粧品市場では今後もマス化粧品の成長率が平均以上になると考えるが、すでにシェアの高い同社は優位な展開が継続できると予想している。
★13:12 大和コンピューター-後場一時急騰 A-SAP事業に採択 コナジラミ駆除機の開発で
大和コンピューター<3816.T>が後場一時急騰。同社は27日13時、農業事業を手掛ける子会社のルーツが、浜松地域イノベーション推進機構フォトンバレーセンター(静岡県浜松市)の支援する「A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業」第21期プロジェクトに採択されたと発表した。
今回採択されたプロジェクト内容は「コナジラミを対象とした光誘引駆除機の開発」となる。ルーツでは、メロンやトマトといった静岡県を代表する農作物に害を及ぼすコナジラミを対象とした光誘引式駆除装置の開発をめざしている。ルーツが「A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業」に採択されるのは2回目としている。
大和コンピューター<3816.T>が後場一時急騰。同社は27日13時、農業事業を手掛ける子会社のルーツが、浜松地域イノベーション推進機構フォトンバレーセンター(静岡県浜松市)の支援する「A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業」第21期プロジェクトに採択されたと発表した。
今回採択されたプロジェクト内容は「コナジラミを対象とした光誘引駆除機の開発」となる。ルーツでは、メロンやトマトといった静岡県を代表する農作物に害を及ぼすコナジラミを対象とした光誘引式駆除装置の開発をめざしている。ルーツが「A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業」に採択されるのは2回目としている。
★13:17 ピクスタ-反落 「口コミおまとめ機能」開始 ユーザーの口コミをAIが分析
ピクスタ<3416.T>が反落。同社は27日13時に、フォトグラファーに対するユーザーの口コミ(レビュー)をAIが分析し、頻出トピックや特徴を表示させる「口コミおまとめ機能」を開始したと発表した。
「口コミおまとめ機能」とは、ユーザーご家族が投稿したフォトグラファーへの口コミを、AIが分析し要約する機能という。AIが文章の意味やニュアンスを読み取り、そのフォトグラファーによく投稿されている単語や文章などのトピックを5つピックアップするとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ
ピクスタ<3416.T>が反落。同社は27日13時に、フォトグラファーに対するユーザーの口コミ(レビュー)をAIが分析し、頻出トピックや特徴を表示させる「口コミおまとめ機能」を開始したと発表した。
「口コミおまとめ機能」とは、ユーザーご家族が投稿したフォトグラファーへの口コミを、AIが分析し要約する機能という。AIが文章の意味やニュアンスを読み取り、そのフォトグラファーによく投稿されている単語や文章などのトピックを5つピックアップするとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ
★13:24 ブレインズテクノロジー-もみ合い SCSKと協業 製造現場支援ソリューション強化で
ブレインズテクノロジー<4075.T>がもみ合い。SCSK<9719.T>は27日、製造現場を支えるトータルソリューション「Duetics」の強化に向け、同社と協業を開始すると発表した。
SCSKは「Duetics」を提供するなかで異常検知領域において、AIやML(機会学習)に精通した専門家を必要とせずに自動で異常予測モデルを実装する特許を有する同社のソリューションを活用することで、これまで以上に設備の異常検知精度の高度化や、手作業におけるミスや工数低減といった課題解決を推進するとしている。
ブレインズテクノロジー<4075.T>がもみ合い。SCSK<9719.T>は27日、製造現場を支えるトータルソリューション「Duetics」の強化に向け、同社と協業を開始すると発表した。
SCSKは「Duetics」を提供するなかで異常検知領域において、AIやML(機会学習)に精通した専門家を必要とせずに自動で異常予測モデルを実装する特許を有する同社のソリューションを活用することで、これまで以上に設備の異常検知精度の高度化や、手作業におけるミスや工数低減といった課題解決を推進するとしている。
★13:33 Lib Work-後場プラス転換 30万株・2億円を上限に自社株買い 割合1.26%
Lib Work<1431.T>が後場プラス転換。同社は27日13時30分、30万株・2億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は10月1日~12月23日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.26%となる。
Lib Work<1431.T>が後場プラス転換。同社は27日13時30分、30万株・2億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は10月1日~12月23日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.26%となる。
★13:40 WOWOW-乱高下 通期最終益を下方修正 4K放送サービス終了などにより減損計上
WOWOW<4839.T>が乱高下。同社は27日13時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の10億円から0円(前期は10.9億円)に下方修正すると発表した。
4Kチャンネル「WOWOW4K」の放送サービス終了、コンテンツ情報統合管理システムの開発中止に伴う減損損失を計上することが響く。
WOWOW<4839.T>が乱高下。同社は27日13時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の10億円から0円(前期は10.9億円)に下方修正すると発表した。
4Kチャンネル「WOWOW4K」の放送サービス終了、コンテンツ情報統合管理システムの開発中止に伴う減損損失を計上することが響く。
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