後場コメント No.5 ロックフィール、日ハウスHD、7&I
★15:07 ロックフィールド-後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 一転減益へ
ロック・フィールド<2910.T>が後場下げ幅拡大。同社は6日15時、25.4期通期の連結営業利益予想を従来の20.4億円(前期比17.5%増)から14.5億円(同16.5%減)に下方修正すると発表した。
引き続き既存店売上高が計画数値に届かないと見込まれることから、通期の見通しを引き下げた。下期は、「RF1」区画への他ブランド併設展開によるリニューアルを進め、売上高の向上を図るとしている。
25.3期上期(5-10月)の連結営業利益は6.4億円(前年同期比24.0%減)だった。上期の会社計画9.9億円を下回った。生活者の節約志向の継続、主要顧客のライフスタイル変化などにより、既存店売上高が計画数値を下回ったことが響いた。
併せて、株主優待制度を変更することも発表した。継続保有期間要件(1年以上)の導入や、4月末基準日の優待区分に「100株以上」を追加などとなっている。
ロック・フィールド<2910.T>が後場下げ幅拡大。同社は6日15時、25.4期通期の連結営業利益予想を従来の20.4億円(前期比17.5%増)から14.5億円(同16.5%減)に下方修正すると発表した。
引き続き既存店売上高が計画数値に届かないと見込まれることから、通期の見通しを引き下げた。下期は、「RF1」区画への他ブランド併設展開によるリニューアルを進め、売上高の向上を図るとしている。
25.3期上期(5-10月)の連結営業利益は6.4億円(前年同期比24.0%減)だった。上期の会社計画9.9億円を下回った。生活者の節約志向の継続、主要顧客のライフスタイル変化などにより、既存店売上高が計画数値を下回ったことが響いた。
併せて、株主優待制度を変更することも発表した。継続保有期間要件(1年以上)の導入や、4月末基準日の優待区分に「100株以上」を追加などとなっている。
★15:14 日本ハウスHD-後場急落 通期営業益を上方修正も小幅にとどまる
日本ハウスホールディングス<1873.T>が後場急落。同社は6日15時、25.3期上期(5-10月)の連結営業利益は18.6億円だったと発表した。決算期変更の影響により、前年実績との比較は記載されていない。原価低減および経費節減により、利益が期初の予想を上回った。
25.4期通期の連結営業利益予想については従来の20.0億円から20.9億円に上方修正した。ただ、小幅な上方修正にとどまったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
日本ハウスホールディングス<1873.T>が後場急落。同社は6日15時、25.3期上期(5-10月)の連結営業利益は18.6億円だったと発表した。決算期変更の影響により、前年実績との比較は記載されていない。原価低減および経費節減により、利益が期初の予想を上回った。
25.4期通期の連結営業利益予想については従来の20.0億円から20.9億円に上方修正した。ただ、小幅な上方修正にとどまったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★15:19 セブン&アイ-5日ぶり反落 イトーヨーカ堂 人員2割削減=日経
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が5日ぶり反落。日本経済新聞電子版は6日15時10分、同社傘下のイトーヨーカ堂が26.2期までに正社員約1000人を削減する方針であることがわかったと報じた。
記事によれば、足元の全社員数の17%弱に相当するもよう。同社はヨーカ堂など非中核事業の売却交渉を進めており、売却に向けてグループ企業への配置転換などを通じて収益改善を急ぐとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が5日ぶり反落。日本経済新聞電子版は6日15時10分、同社傘下のイトーヨーカ堂が26.2期までに正社員約1000人を削減する方針であることがわかったと報じた。
記事によれば、足元の全社員数の17%弱に相当するもよう。同社はヨーカ堂など非中核事業の売却交渉を進めており、売却に向けてグループ企業への配置転換などを通じて収益改善を急ぐとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
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