後場コメント No.1 BTM、ブシロード、三機工、売れるネ、ダイダン、守谷輸送
★12:30 BTM-大幅安 11日より増し担保金徴収措置を実施
BTM<5247.T>が大幅安。日本証券金融(日証金)は10日、同社株について11日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
BTM<5247.T>が大幅安。日本証券金融(日証金)は10日、同社株について11日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
★12:31 ブシロード-SBIが投資判断引き下げ 今後投入予定の新規複数商材の動向を見極めたい
ブシロード<7803.T>が5日ぶり反落。SBI証券では、今後投入予定の新規複数商材の動向を見極めたいとし、投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価は420円を据え置いた。
SBIでは、TCGユニットは全体的には堅調に推移しているとみる一方、4月に発売された注目の「プロ野球カードゲーム ドリームオーダー」については初動こそ良かったが、販売モメンタムは鈍化していると推測。今後、マーケティングを含め抜本的な販売(商品)戦略の見直しの必要があるとみている。SBIでは、今後発売予定の有力TCGの動向に左右されると考えているため、営業利益予想は据え置くとしている。
ブシロード<7803.T>が5日ぶり反落。SBI証券では、今後投入予定の新規複数商材の動向を見極めたいとし、投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価は420円を据え置いた。
SBIでは、TCGユニットは全体的には堅調に推移しているとみる一方、4月に発売された注目の「プロ野球カードゲーム ドリームオーダー」については初動こそ良かったが、販売モメンタムは鈍化していると推測。今後、マーケティングを含め抜本的な販売(商品)戦略の見直しの必要があるとみている。SBIでは、今後発売予定の有力TCGの動向に左右されると考えているため、営業利益予想は据え置くとしている。
★12:31 三機工業-東海東京が目標株価引き上げ 収益性の向上によって増益基調が続こう
三機工業<1961.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、収益性の向上によって増益基調が続くと判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3000円→3500円と引き上げた。
今後も同社の業績拡大が続くと東海東京では予想している。需要面について、半導体や車載用電池工場の建設、大規模な都市再開発が今後も続くと考えている。このおう盛な需要を背景に、今後も採算性の高い工事の受注活動が可能とみる。また、近年では大型工事が多くみられるが、同社は設計本部を設置するなど、大型工事への対応を進めてきた。そのなかで、施工の効率化が進み、原価低減などにより同社の収益性が向上すると東海東京では考えている。
三機工業<1961.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、収益性の向上によって増益基調が続くと判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3000円→3500円と引き上げた。
今後も同社の業績拡大が続くと東海東京では予想している。需要面について、半導体や車載用電池工場の建設、大規模な都市再開発が今後も続くと考えている。このおう盛な需要を背景に、今後も採算性の高い工事の受注活動が可能とみる。また、近年では大型工事が多くみられるが、同社は設計本部を設置するなど、大型工事への対応を進めてきた。そのなかで、施工の効率化が進み、原価低減などにより同社の収益性が向上すると東海東京では考えている。
★12:32 売れるネット-続伸 グループ会社が「中国専用回線」サービス提供開始
売れるネット広告社<9235.T>が続伸。同社は11日11時30分、グローバル「情報通信サービス業」を行う子会社のJCNTが、モバイルインターネットの「中国専用回線」による通信サービス提供を開始したと発表した。中国専用の回線サービスの提供を実施することで、よりスムーズな現地における通信環境の提供を行なっていくとしている。
売れるネット広告社<9235.T>が続伸。同社は11日11時30分、グローバル「情報通信サービス業」を行う子会社のJCNTが、モバイルインターネットの「中国専用回線」による通信サービス提供を開始したと発表した。中国専用の回線サービスの提供を実施することで、よりスムーズな現地における通信環境の提供を行なっていくとしている。
★12:33 ダイダン-東海東京が目標株価引き上げ 産業施設工事を中心に業績拡大へ
ダイダン<1980.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、産業施設工事を中心に業績拡大へと判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4600円→5150円と引き上げた。
東海東京では、今後も同社の業績拡大が継続すると予想。その主な理由として、産業施設工事(半導体、車載用電池などの工場、データセンターなど)へのおう盛な需要が継続すると考えている。現在、戦略物資の確保を目的に、半導体関連の工場の建設需要はおう盛。また、生成AIの普及等を背景にデータセンターが多く建設されることが見込まれる。そのため、同社が注力をしてきた産業施設工事への引き合いは強い状態が継続するとみている。
ダイダン<1980.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、産業施設工事を中心に業績拡大へと判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4600円→5150円と引き上げた。
東海東京では、今後も同社の業績拡大が継続すると予想。その主な理由として、産業施設工事(半導体、車載用電池などの工場、データセンターなど)へのおう盛な需要が継続すると考えている。現在、戦略物資の確保を目的に、半導体関連の工場の建設需要はおう盛。また、生成AIの普及等を背景にデータセンターが多く建設されることが見込まれる。そのため、同社が注力をしてきた産業施設工事への引き合いは強い状態が継続するとみている。
★12:34 守谷輸送機工業-東海東京が目標株価引き上げ 業績予想を上方修正
守谷輸送機工業<6226.T>がもみ合い。東海東京インテリジェンス・ラボでは、業績予想を上方修正し、投資判断「Outperform」を継続、目標株価を2470円→3300円と引き上げた。
25.3期業績について、会社側は前回計画を上方修正し売上高196億円(前年比11.9%増)、営業利益36.5億円(同40.7%増)の計画とした。東海東京も前回予想を上方修正し売上高197億円、営業利益37.1億円と予想する。
東海東京では、26.3期および27.3期についても、半導体工場や物流中継基地などの建設増加に伴い荷物用エレベーターの需要増加は続くとみている。新規エレベーター設置に加え、既存エレベーターのリニューアル案件増加、保守・修理件数の増加により増収増益が続く見通しとしている。
守谷輸送機工業<6226.T>がもみ合い。東海東京インテリジェンス・ラボでは、業績予想を上方修正し、投資判断「Outperform」を継続、目標株価を2470円→3300円と引き上げた。
25.3期業績について、会社側は前回計画を上方修正し売上高196億円(前年比11.9%増)、営業利益36.5億円(同40.7%増)の計画とした。東海東京も前回予想を上方修正し売上高197億円、営業利益37.1億円と予想する。
東海東京では、26.3期および27.3期についても、半導体工場や物流中継基地などの建設増加に伴い荷物用エレベーターの需要増加は続くとみている。新規エレベーター設置に加え、既存エレベーターのリニューアル案件増加、保守・修理件数の増加により増収増益が続く見通しとしている。
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