後場コメント No.2 三菱電、リンカーズ、ラバブルマケ、INC、ジェイック、東京海上
★12:39 三菱電機-丸三が新規に「買い」 FAシステム回復や各施策による収益性向上を予想
三菱電機<6503.T>が4日ぶり反落。丸三証券では、FAシステムの回復・拡大、各施策による収益性向上を予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価3200円でカバレッジを開始した。
丸三では、25.3期は顧客や代理店の在庫調整の影響によりFAシステム事業の弱含みを想定しているが、インフラ部門や自動車機器事業における収益性の改善努力などにより会社計画並みの増収増益を予想。26.3期以降はFAシステム事業において顧客などの在庫適正化に伴う需要回復や価格適正化効果の発現、受注環境が好調な防衛事業の業績貢献、各部門で展開しているデータセンター関連製品の需要が堅調に推移すると見て、収益性の向上が継続すると予想している。
三菱電機<6503.T>が4日ぶり反落。丸三証券では、FAシステムの回復・拡大、各施策による収益性向上を予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価3200円でカバレッジを開始した。
丸三では、25.3期は顧客や代理店の在庫調整の影響によりFAシステム事業の弱含みを想定しているが、インフラ部門や自動車機器事業における収益性の改善努力などにより会社計画並みの増収増益を予想。26.3期以降はFAシステム事業において顧客などの在庫適正化に伴う需要回復や価格適正化効果の発現、受注環境が好調な防衛事業の業績貢献、各部門で展開しているデータセンター関連製品の需要が堅調に推移すると見て、収益性の向上が継続すると予想している。
★12:51 リンカーズ-もみ合い 補助金収入3000万円を営業外収益に計上
リンカーズ<5131.T>がもみ合い。同社は13日12時35分、25.7期2Q(11-1月)において補助金収入3000万円を営業外収益に計上したと発表した。AIを活用した要件定義システムによる社内外マッチングプログラムの開発運営に対する「事業再構築補助金」の入金を受けた。業績予想への影響は精査中としている。
リンカーズ<5131.T>がもみ合い。同社は13日12時35分、25.7期2Q(11-1月)において補助金収入3000万円を営業外収益に計上したと発表した。AIを活用した要件定義システムによる社内外マッチングプログラムの開発運営に対する「事業再構築補助金」の入金を受けた。業績予想への影響は精査中としている。
★12:52 ラバブルマーケティング-続伸 今期営業益9.3%増見込む ユニオンネットの子会社化が貢献
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>が続伸。同社は13日12時35分、25.10期通期の連結営業利益予想を1.5億円(前期比9.3%増)にすると発表した。
2024年11月に連結子会社化したユニオンネットの貢献を見込むものの、既存事業の成長を保守的に見積もったほか、M&A関連のPMI費用やのれん償却費の増加を考慮したとしている。
24.10期通期の連結営業利益は1.4億円(前の期比9.2%増:前の期は決算期変更による7カ月間の変則決算であったため決算説明資料の社内参考値の数値)だった。キャンペーンなど高利益率サービスの受注および生成AI活用による業務効率改善が寄与した。
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>が続伸。同社は13日12時35分、25.10期通期の連結営業利益予想を1.5億円(前期比9.3%増)にすると発表した。
2024年11月に連結子会社化したユニオンネットの貢献を見込むものの、既存事業の成長を保守的に見積もったほか、M&A関連のPMI費用やのれん償却費の増加を考慮したとしている。
24.10期通期の連結営業利益は1.4億円(前の期比9.2%増:前の期は決算期変更による7カ月間の変則決算であったため決算説明資料の社内参考値の数値)だった。キャンペーンなど高利益率サービスの受注および生成AI活用による業務効率改善が寄与した。
★12:54 INCLUSIVE-後場一時急騰 堀江貴文氏率いるSNS社と提携し動画コンテンツスタジオ事業開始
INCLUSIVE<7078.T>が後場一時急騰。同社は13日12時30分、堀江貴文氏が率いるSNS media & consulting(東京都港区)と業務提携し、動画コンテンツスタジオ事業を開始すると発表した。
同提携により、両社は共同で、YouTubeチャンネルの運営支援や、動画を活用したオウンドメディアの企画・制作・運営など、企業や個人クリエイターに対して、動画を活用する幅広いソリューションを提供するとしている。
INCLUSIVE<7078.T>が後場一時急騰。同社は13日12時30分、堀江貴文氏が率いるSNS media & consulting(東京都港区)と業務提携し、動画コンテンツスタジオ事業を開始すると発表した。
同提携により、両社は共同で、YouTubeチャンネルの運営支援や、動画を活用したオウンドメディアの企画・制作・運営など、企業や個人クリエイターに対して、動画を活用する幅広いソリューションを提供するとしている。
★13:05 ジェイック-売り買い交錯 3Q累計営業益8.2倍 通期計画上回る
ジェイック<7073.T>が売り買い交錯。同社は13日13時、25.1期3Q累計(2-10月)の連結営業利益は1億5800万円(前年同期比8.2倍)だったと発表した。通期の会社計画1億3800万円を上回った。
新卒事業における大学の就職課との提携や、教育融合型人材紹介サービスでのマーケティングの施策強化などに努めた。この結果、増収増益となった。通期の見通しは据え置いた。
ジェイック<7073.T>が売り買い交錯。同社は13日13時、25.1期3Q累計(2-10月)の連結営業利益は1億5800万円(前年同期比8.2倍)だったと発表した。通期の会社計画1億3800万円を上回った。
新卒事業における大学の就職課との提携や、教育融合型人材紹介サービスでのマーケティングの施策強化などに努めた。この結果、増収増益となった。通期の見通しは据え置いた。
★13:11 東京海上HD-みずほが目標株価を引き上げ 中期的な事業の安定性を評価
東京海上ホールディングス<8766.T>が反落。みずほ証券は、中期的な事業の安定性を評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は6330円→6460円に引き上げた。
みずほでは、グローバルな保険会社のバリュエーション変化を反映した。CREローンの損失が25/3期は多く計上される見込みとなり、今後も追加損失発生の可能性がゼロとは言わないが、業績の下振れリスクは低下した状況であるとみている。11月の決算公表以降の株価は調整したが、株価の割安感が残されていると考えている。
東京海上ホールディングス<8766.T>が反落。みずほ証券は、中期的な事業の安定性を評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は6330円→6460円に引き上げた。
みずほでは、グローバルな保険会社のバリュエーション変化を反映した。CREローンの損失が25/3期は多く計上される見込みとなり、今後も追加損失発生の可能性がゼロとは言わないが、業績の下振れリスクは低下した状況であるとみている。11月の決算公表以降の株価は調整したが、株価の割安感が残されていると考えている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ