後場コメント No.5 SCSK、群馬銀、アジャイル、三菱重、三菱電、小糸製
★14:23 SCSK-底堅い MLBとオフィシャルパートナー契約締結
SCSK<9719.T>が底堅い。同社は27日、世界最高峰のプロ野球リーグであるメジャーリーグベースボールと、2025年1月から2年間のオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。
同契約締結により、同社とネットワンシステムズとの経営統合方針掲げる経営理念を多くの人に伝えるべく、「MLB TOKYO SERIES presented by Guggenheim」のChicago CubsとLos Angeles Dodgersの両チームが着用する公式ヘルメットへ、同社・ネットワンシステムズの両社ロゴマークを掲出するとしている。
SCSK<9719.T>が底堅い。同社は27日、世界最高峰のプロ野球リーグであるメジャーリーグベースボールと、2025年1月から2年間のオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。
同契約締結により、同社とネットワンシステムズとの経営統合方針掲げる経営理念を多くの人に伝えるべく、「MLB TOKYO SERIES presented by Guggenheim」のChicago CubsとLos Angeles Dodgersの両チームが着用する公式ヘルメットへ、同社・ネットワンシステムズの両社ロゴマークを掲出するとしている。
★14:25 群馬銀行-3日ぶり大幅反発 新中計策定 28.3期純利益600億円めざす
群馬銀行<8334.T>が3日ぶり大幅反発。同社は27日14時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
計数目標として、最終年度の純利益は600億円(25.3期予想は400億円)とし、ROEは10%以上をめざす。「社会的価値・経済的価値の好循環の構築」および「持続的な成長を支える事業基盤の強化」を基本方針とし、サステナビリティ指標として従業員1人あたりの付加価値額や温室効果ガス排出量のネットゼロ(30年度)などを設定するとしている。
群馬銀行<8334.T>が3日ぶり大幅反発。同社は27日14時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
計数目標として、最終年度の純利益は600億円(25.3期予想は400億円)とし、ROEは10%以上をめざす。「社会的価値・経済的価値の好循環の構築」および「持続的な成長を支える事業基盤の強化」を基本方針とし、サステナビリティ指標として従業員1人あたりの付加価値額や温室効果ガス排出量のネットゼロ(30年度)などを設定するとしている。
★14:28 アジャイルメディア-反落 連結子会社が医療機器製造業許可を取得
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が反落。同社は27日、連結子会社のミライルが同日、コンタクトレンズの製造に必要な医療機器製造業の許可を取得したと発表した。
同許可証の取得により、ミライルは同日より医療機器製造業者としてコンタクトレンズの製造販売に向けて稼働を開始するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が反落。同社は27日、連結子会社のミライルが同日、コンタクトレンズの製造に必要な医療機器製造業の許可を取得したと発表した。
同許可証の取得により、ミライルは同日より医療機器製造業者としてコンタクトレンズの製造販売に向けて稼働を開始するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:41 三菱重工業-大和が目標株価引き下げ 株価の上昇余地拡大には新たな変化が必要か
三菱重工業<7011.T>が続伸。大和証券では、株価の上昇余地拡大には新たな変化が必要と想定。レーティングは「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2500円→2200円に引き下げた。
大和では、成長シナリオの大枠に変更はないとし、今後は原子力事業では国内での新設、防衛事業では輸出拡大が新たな注目テーマとなる可能性があるとみている。一方で新たな好材料が少ないのも事実と指摘。今期以降の予想ROEは2桁ながら事業利益率での2桁台確保はまだ織り込むことができず、事業ポートフォリオ再編の具体化を含めた新たな成長シナリオがなければ株価の上昇余地は縮小しつつあるとしている。
三菱重工業<7011.T>が続伸。大和証券では、株価の上昇余地拡大には新たな変化が必要と想定。レーティングは「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2500円→2200円に引き下げた。
大和では、成長シナリオの大枠に変更はないとし、今後は原子力事業では国内での新設、防衛事業では輸出拡大が新たな注目テーマとなる可能性があるとみている。一方で新たな好材料が少ないのも事実と指摘。今期以降の予想ROEは2桁ながら事業利益率での2桁台確保はまだ織り込むことができず、事業ポートフォリオ再編の具体化を含めた新たな成長シナリオがなければ株価の上昇余地は縮小しつつあるとしている。
★14:53 三菱電機-反発 家庭用エコキュートを活用したデマンドレスポンス制御機能を法人向けに提供開始
三菱電機<6503.T>が反発。同社は27日13時02分、家庭用機器を制御する同社独自の法人向けエネルギー制御システム「Living・EARTH(リビングアース)」に、同社製家庭用エコキュートのデマンドレスポンス(以下、DR)制御を実現する新機能を搭載し、電力会社を含むDRサービス事業者へ3月3日より提供開始すると発表した。
新機能は、DRサービス事業者が契約している多数の三菱エコキュートの沸き上げ時間を一括制御できるため、天候などにより発電量が変動する太陽光や風力など再生可能エネルギーを利用した発電に合わせて、効率的な電力の需給バランス調整が可能になるという。これにより、再エネ発電電力の利用拡大、電力の安定供給に貢献するとしている。
三菱電機<6503.T>が反発。同社は27日13時02分、家庭用機器を制御する同社独自の法人向けエネルギー制御システム「Living・EARTH(リビングアース)」に、同社製家庭用エコキュートのデマンドレスポンス(以下、DR)制御を実現する新機能を搭載し、電力会社を含むDRサービス事業者へ3月3日より提供開始すると発表した。
新機能は、DRサービス事業者が契約している多数の三菱エコキュートの沸き上げ時間を一括制御できるため、天候などにより発電量が変動する太陽光や風力など再生可能エネルギーを利用した発電に合わせて、効率的な電力の需給バランス調整が可能になるという。これにより、再エネ発電電力の利用拡大、電力の安定供給に貢献するとしている。
★15:04 小糸製作所-後場一時急騰 株主優待制度を新設
小糸製作所<7276.T>が後場一時急騰。同社は27日15時、株主優待制度の新設を発表した。毎年3月末を基準日として、保有株数、継続保有期間に応じた金額のQUOカードを贈呈する。また、抽選で国内事業所の見学会も実施する。2025年3月の権利から実施するとしている。
小糸製作所<7276.T>が後場一時急騰。同社は27日15時、株主優待制度の新設を発表した。毎年3月末を基準日として、保有株数、継続保有期間に応じた金額のQUOカードを贈呈する。また、抽選で国内事業所の見学会も実施する。2025年3月の権利から実施するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ