前場コメント No.6 マネフォワード、ディスコ、FRONTEO、キオクシアHD、テーオーシー、NSD
★9:39 マネーフォワード-東海東京がレーティングを引き下げ 将来利益の獲得が遠のいている
マネーフォワード<3994.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、将来利益の獲得が遠のいていると指摘。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は6900円→4200円に引き下げた。
東海東京では、主力のビジネスドメインの顧客獲得は好調であるが単価改定後もARPU上昇が緩やかである他、ビジネスドメイン以外の事業の成長性が乏しく営業利益ベースでの利益獲得が遠のいていると見ている。今後は、営業利益ベースでの早期黒字化実現とAIを組み込ませた製品を価格転嫁に繋げていけるかに注目。特に利益獲得では、収益性の低いSaaS事業者への評価が厳しくなっており、早期に営業利益ベースでの黒字化・拡大が実現されれば評価も改善されるとコメントした。
マネーフォワード<3994.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、将来利益の獲得が遠のいていると指摘。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は6900円→4200円に引き下げた。
東海東京では、主力のビジネスドメインの顧客獲得は好調であるが単価改定後もARPU上昇が緩やかである他、ビジネスドメイン以外の事業の成長性が乏しく営業利益ベースでの利益獲得が遠のいていると見ている。今後は、営業利益ベースでの早期黒字化実現とAIを組み込ませた製品を価格転嫁に繋げていけるかに注目。特に利益獲得では、収益性の低いSaaS事業者への評価が厳しくなっており、早期に営業利益ベースでの黒字化・拡大が実現されれば評価も改善されるとコメントした。
★9:40 ディスコ-大幅に6日続伸 トランプ政権、エヌビディア「H200」の中国出荷容認の方針と伝わる
ディスコ<6146.T>が大幅に6日続伸。トランプ米政権が、エヌビディアによる人工知能(AI)半導体「H200」の中国向け販売を容認すると報じられたことが材料視されている。
9日のブルームバーグ報道によれば、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたようだ。発表は早ければ8日中に行われる見込みとしている。また、トランプ氏は自身のSNS上で、中国へ輸出を許可する方針と表明。習近平中国国家主席に伝えたとしている。報道やSNS投稿を受け、エヌビディアの株価は時間外で上昇している。
この流れを受けて、国内の半導体関連にも買いが入っている。東京エレクトロン<8035.T>やKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども高い。
ディスコ<6146.T>が大幅に6日続伸。トランプ米政権が、エヌビディアによる人工知能(AI)半導体「H200」の中国向け販売を容認すると報じられたことが材料視されている。
9日のブルームバーグ報道によれば、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたようだ。発表は早ければ8日中に行われる見込みとしている。また、トランプ氏は自身のSNS上で、中国へ輸出を許可する方針と表明。習近平中国国家主席に伝えたとしている。報道やSNS投稿を受け、エヌビディアの株価は時間外で上昇している。
この流れを受けて、国内の半導体関連にも買いが入っている。東京エレクトロン<8035.T>やKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども高い。
★9:45 FRONTEO-4日続伸 新AIソリューション「KIBIT Libria」を提供開始
FRONTEO<2158.T>が4日続伸。同社は9日9時、企業内に埋もれた情報資産を整理・活用し、組織のナレッジマネジメントを支援する新ソリューション「KIBIT Libria(キビット リブリア)」の提供を開始したと発表した。
「KIBIT Libria」は、同社自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」のコア技術である自然言語処理を活用し、社内に散在するさまざまな非構造ドキュメントデータを“使えるデータ資産”として再構築するソリューションだという。「社内にノウハウやデータは存在するものの十分に活用できておらず、会社の資産になっていない」という多くの企業が抱える課題を解消し、データドリブン経営の実現を支援する。なお、同ソリューションは製造業、建設業など計7企業で実証実験が行われており、現在、本格導入に向けた検討が進んでいるとした。
FRONTEO<2158.T>が4日続伸。同社は9日9時、企業内に埋もれた情報資産を整理・活用し、組織のナレッジマネジメントを支援する新ソリューション「KIBIT Libria(キビット リブリア)」の提供を開始したと発表した。
「KIBIT Libria」は、同社自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」のコア技術である自然言語処理を活用し、社内に散在するさまざまな非構造ドキュメントデータを“使えるデータ資産”として再構築するソリューションだという。「社内にノウハウやデータは存在するものの十分に活用できておらず、会社の資産になっていない」という多くの企業が抱える課題を解消し、データドリブン経営の実現を支援する。なお、同ソリューションは製造業、建設業など計7企業で実証実験が行われており、現在、本格導入に向けた検討が進んでいるとした。
★9:51 キオクシア-4日ぶり反落 サンディスク下落など嫌気 手じまい売りで1万円割れ
キオクシアホールディングス<285A.T>が4日ぶり反落。同社と工場を共同運営するメモリ大手のサンディスクが、8日の米国市場で下落したことなどが手掛かり。
同社については11月13日に発表した26.3期上期(4-9月)の決算や大株主の売却をきっかけに急落していたが、直近3営業日は上昇し1万円の大台を回復していた。一方、同社株が連動しやすいサンディスクが前日に1%超の下落となったことから、きょうは小幅安でスタート。上昇一服とみた投資家による手じまい売りが出ており、足元では再び1万円を下回る展開となっている。
キオクシアホールディングス<285A.T>が4日ぶり反落。同社と工場を共同運営するメモリ大手のサンディスクが、8日の米国市場で下落したことなどが手掛かり。
同社については11月13日に発表した26.3期上期(4-9月)の決算や大株主の売却をきっかけに急落していたが、直近3営業日は上昇し1万円の大台を回復していた。一方、同社株が連動しやすいサンディスクが前日に1%超の下落となったことから、きょうは小幅安でスタート。上昇一服とみた投資家による手じまい売りが出ており、足元では再び1万円を下回る展開となっている。
★9:59 テーオーシーー反落 4日に第三者による不正アクセスを確認
テーオーシー<8841.T>が反落。同社は8日、4日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことを確認したと発表した。
不正アクセスを認識後、速やかに関係機関への報告を行うとともに、影響を受けた機器を隔離するなどの対策は実施済みだという。詳細に関しては調査中でだが、現在、外部の専門家とも連携し、インシデントの範囲調査、復旧措置の実施、および影響を受けた情報の確認を可能な限り迅速に進めているした。
同件が同社の業績予想に及ぼす影響については精査中だが、今後、業績に重大な影響があると判断した場合は速やかに公表するとしている。
テーオーシー<8841.T>が反落。同社は8日、4日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことを確認したと発表した。
不正アクセスを認識後、速やかに関係機関への報告を行うとともに、影響を受けた機器を隔離するなどの対策は実施済みだという。詳細に関しては調査中でだが、現在、外部の専門家とも連携し、インシデントの範囲調査、復旧措置の実施、および影響を受けた情報の確認を可能な限り迅速に進めているした。
同件が同社の業績予想に及ぼす影響については精査中だが、今後、業績に重大な影響があると判断した場合は速やかに公表するとしている。
★9:59 NSD-底堅い 11月度の連結売上高10%増
NSD<9759.T>が底堅い。同社は8日、11月度の売上高は速報値で100.0億円(前年同月比10.0%増)だったと発表した。4-11月累計では764.8億円(前年同期比8.8%増)となった。
NSD<9759.T>が底堅い。同社は8日、11月度の売上高は速報値で100.0億円(前年同月比10.0%増)だったと発表した。4-11月累計では764.8億円(前年同期比8.8%増)となった。
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