後場コメント No.1 ユニネク、みのや、スクリン、エーザイ、ＲＥＭＩＸ、カーリット
★12:30 ユニフォームネクスト－後場買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
ユニフォームネクスト<3566.T>が後場買い気配。同社は9日11時50分、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の5.8億円から7.5億円（前期比67.8％増）に、期末一括の配当予想を4.0円から5.0円（前期末は3.5円）に上方修正すると発表した。
顧客のリピート購入拡大により広告宣伝費が当初の想定よりも抑制されている。法人顧客構成比率の上昇により流通コストの効率化が進んでいることや、その他の販売管理費が想定を下回ることなども寄与する。
ユニフォームネクスト<3566.T>が後場買い気配。同社は9日11時50分、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の5.8億円から7.5億円（前期比67.8％増）に、期末一括の配当予想を4.0円から5.0円（前期末は3.5円）に上方修正すると発表した。
顧客のリピート購入拡大により広告宣伝費が当初の想定よりも抑制されている。法人顧客構成比率の上昇により流通コストの効率化が進んでいることや、その他の販売管理費が想定を下回ることなども寄与する。
★12:35 みのや－3日ぶり反発 11月度の既存店売上高4.6％増 客数は3.3％増
みのや<386A.T>が3日ぶり反発。同社は9日12時、11月度の既存店売上高は前年同月比4.6％増だったと発表した。客数は同3.3％増、客単価は同1.3％上昇となった。全店売上高は同10.2％増となった。
みのや<386A.T>が3日ぶり反発。同社は9日12時、11月度の既存店売上高は前年同月比4.6％増だったと発表した。客数は同3.3％増、客単価は同1.3％上昇となった。全店売上高は同10.2％増となった。
★12:39 ＳＣＲＥＥＮ－続伸 水素製造向け電解質膜の量産受注体制を確立
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が続伸。同社と東京ガス<9531.T>は9日、PEM（プロトン交換膜）形水電解装置の中核部品である水電解用触媒層付き電解質膜「PEXEM（ペクセム）」の商用受注に対応できる量産受注体制を確立したと発表した。
これにより国内外からの需要に応じて、最大電極面積5000平方センチメートルの大面積水電解用電解質膜を、国内最大規模となる年産2ギガワット相当の生産能力で安定的に供給することが可能となる。今後の需要拡大に応じて、工場の生産能力を最大年産6ギガワットまで拡張する計画としている。
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が続伸。同社と東京ガス<9531.T>は9日、PEM（プロトン交換膜）形水電解装置の中核部品である水電解用触媒層付き電解質膜「PEXEM（ペクセム）」の商用受注に対応できる量産受注体制を確立したと発表した。
これにより国内外からの需要に応じて、最大電極面積5000平方センチメートルの大面積水電解用電解質膜を、国内最大規模となる年産2ギガワット相当の生産能力で安定的に供給することが可能となる。今後の需要拡大に応じて、工場の生産能力を最大年産6ギガワットまで拡張する計画としている。
★12:53 エーザイ－続伸 認知症治療薬が中国において商業健康保険の革新的医薬品リストに収載
エーザイ<4523.T>が続伸。同社は9日、早期アルツハイマー病治療剤「レケンビ（一般名：レカネマブ）」が中国において商業健康保険の革新的医薬品リストに収載されたと発表した。
同リストへの「レケンビ」の選定は、中国における早期アルツハイマー病治療へのさらなるアクセス拡大に向けた重要な一歩になるとしている。
エーザイ<4523.T>が続伸。同社は9日、早期アルツハイマー病治療剤「レケンビ（一般名：レカネマブ）」が中国において商業健康保険の革新的医薬品リストに収載されたと発表した。
同リストへの「レケンビ」の選定は、中国における早期アルツハイマー病治療へのさらなるアクセス拡大に向けた重要な一歩になるとしている。
★12:54 リミックスポイント－後場急騰 日本蓄電池と業務提携
リミックスポイント<3825.T>が後場急騰。同社は9日12時、主に系統用蓄電所1の建設・運営などを行う日本蓄電池（東京都千代田区）と系統用蓄電所の開発などに係る協業を目的とし、業務提携契約を締結したと発表した。
同提携により、まずは1日付公表「匿名組合出資に関するお知らせ」にある合同会社ＮＣパイオニアとの匿名組合出資（匿名組合出資の比率は同社が50％で、日本蓄電池が50％）を通じて取得する7カ所の系統用蓄電所について、両社の知見を生かしながら2026年末までに、順次運転開始を進めるという。この7カ所の系統用蓄電所に限らず、今後さらに、協業できる系統用蓄電所を増やしていくとした。
リミックスポイント<3825.T>が後場急騰。同社は9日12時、主に系統用蓄電所1の建設・運営などを行う日本蓄電池（東京都千代田区）と系統用蓄電所の開発などに係る協業を目的とし、業務提携契約を締結したと発表した。
同提携により、まずは1日付公表「匿名組合出資に関するお知らせ」にある合同会社ＮＣパイオニアとの匿名組合出資（匿名組合出資の比率は同社が50％で、日本蓄電池が50％）を通じて取得する7カ所の系統用蓄電所について、両社の知見を生かしながら2026年末までに、順次運転開始を進めるという。この7カ所の系統用蓄電所に限らず、今後さらに、協業できる系統用蓄電所を増やしていくとした。
★12:54 リミックスポイント－後場急騰 エネルギー・ソリューション事業の中期経営計画を策定
リミックスポイント<3825.T>が後場急騰。同社は9日12時、エネルギー・ソリューション事業の中期経営計画（2027-2029）を策定したと発表した。
数値目標として、同事業での29.3期の売上高692.1億円、営業利益（セグメント利益）91.1億円を計画するとしている。また、アグリゲーター事業、デマンドレスポンスといった将来事業領域の探索にも取り組むとしている。
リミックスポイント<3825.T>が後場急騰。同社は9日12時、エネルギー・ソリューション事業の中期経営計画（2027-2029）を策定したと発表した。
数値目標として、同事業での29.3期の売上高692.1億円、営業利益（セグメント利益）91.1億円を計画するとしている。また、アグリゲーター事業、デマンドレスポンスといった将来事業領域の探索にも取り組むとしている。
★13:05 カーリット－丸三が目標株価引き上げ 上方修正、配当増額、自己株取得を評価
カーリット<4275.T>がもみ合い。丸三証券では、上期決算での上方修正、配当の増額、自己株取得を評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1700円→2100円に引き上げた。
丸三では、上期決算を踏まえ利益面を増額。主に過塩素酸アンモニウムなどの価格改定効果を反映し、化学品セグメントの利益を増額した。利益見通しの増額に加え、5億円の自己株取得も織り込んだ。また、ＪＡＸＡのH3ロケット7号機は固体ロケットブースターを4本装着した新形態「24形態」で、H3ロケットの中では打ち上げ能力が最も高いタイプと指摘。打ち上げの成功は、固体ロケットブースター（通常形態は2本）に使用される過塩素酸アンモニウムを国内唯一工業生産する同社の成長を後押しする出来事だったとみている。
カーリット<4275.T>がもみ合い。丸三証券では、上期決算での上方修正、配当の増額、自己株取得を評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1700円→2100円に引き上げた。
丸三では、上期決算を踏まえ利益面を増額。主に過塩素酸アンモニウムなどの価格改定効果を反映し、化学品セグメントの利益を増額した。利益見通しの増額に加え、5億円の自己株取得も織り込んだ。また、ＪＡＸＡのH3ロケット7号機は固体ロケットブースターを4本装着した新形態「24形態」で、H3ロケットの中では打ち上げ能力が最も高いタイプと指摘。打ち上げの成功は、固体ロケットブースター（通常形態は2本）に使用される過塩素酸アンモニウムを国内唯一工業生産する同社の成長を後押しする出来事だったとみている。
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