欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、売り一服
18日の欧州外国為替市場でユーロドルは売りが一服。20時時点では1.0519ドルと17時時点(1.0517ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。昨日に大きく上昇した反動による持ち高調整売りが進み、17時30分過ぎには一時1.0494ドルまで本日安値を更新した。もっとも、独長期金利などの低下が一服すると売りも一巡し、1.0520ドル台まで下値を切り上げた。
ドル円は伸び悩み。20時時点では129.16円と17時時点(129.32円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨などで進んでいたドル買いが一服したことに伴い、129.06円付近まで上値を切り下げた。
ユーロ円は20時時点では135.86円と17時時点(136.01円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。17時30分過ぎに135.57円まで下押す場面があったものの、その後はユーロドルと同じく下げ渋った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:128.95円 - 129.54円
ユーロドル:1.0494ドル - 1.0564ドル
ユーロ円:135.57円 - 136.67円
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