アジア株市況-上海株は小反落 資金流出を警戒した売りに押される

2020/10/21(水) 17:33
 アジア株はまちまち。上海総合指数は小幅に反落した。小幅ながらプラス圏に浮上する場面はあったものの、香港市場との相互取引制度を通じた中国本土A株の売買が売り越しとなり、資金流出を警戒する売りに押された。一方、フィリピン総合指数は大幅高。新型コロナウイルスの新規感染数が4週間ぶりの低水準であったことなどが好感された。2%超高となり約3カ月ぶりの高値を付けた。 ハンセン  24754.42 +184.88(+0.75%) レッドチップ  3701.85 +24.5(+0.66%) 上海総合  3325.02 -3.08(-0.09%) 台湾加権  12877.25 +14.88(+0.11%) 韓国総合  2370.86 +12.45(+0.52%) ムンバイSENSEX(取引中)*  40483.47 -60.9(-0.15%) タイ SET(取引中)  1213.64 +2.97(+0.24%) ジャカルタ総合(取引中)  5096.45 -3.39(-0.06%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1494.73 -16.24(-1.07%) フィリピン総合  6278.59 +165.88(+2.71%) シンガポールST(取引中)*  2531.85 +3.21(+0.12%) ベトナムVN  939.03 -5.39(-0.57%) 17時29分現在 *は15分遅れ
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