アジア株市況-上海株は3日続落 3400ポイント下回る
アジア株はまちまち。上海総合指数は3営業日続落。前場は買いが先行したが、後場に下げ幅を広げた。3月の貿易統計で輸出は堅調な伸びをみせたが、米ドル建てベースで市場予想を下回ったことが嫌気された。また引き続き米中対立激化への警戒感も重しとなり、3400ポイントを割り込んで終えた。
一方、インドSENSEX指数は反発して推移している。きのう1日当たりの新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最悪の水準となり、きのうは3%超の下落となった。ただし感染状況の悪化懸念が根強く、戻りが鈍い展開となっている。
ハンセン
28497.25 +43.97(+0.15%)
レッドチップ
4064.92 +22.16(+0.54%)
上海総合
3396.47 -16.48(-0.48%)
台湾加権
16824.91 -34.79(-0.20%)
韓国総合
3169.08 +33.49(+1.06%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
48088.44 +205.06(+0.42%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
5927.44 -21.13(-0.35%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1596.35 -12.07(-0.75%)
フィリピン総合
6457.79 -60.85(-0.93%)
シンガポールST(取引中)*
3189.11 +15.18(+0.47%)
ベトナムVN
1248.33 -4.12(-0.32%)
17時26分現在
*は15分遅れ
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ