アジア株市況-上海株は4日ぶり反落 中国恒大集団のデフォルト懸念根強い
アジア株はまちまち。上海総合指数は4日ぶり反落。中国当局が地方政府に対し中国恒大集団の破綻に備えるよう指示したと伝わった。デフォルト懸念の根強さを背景にリスク回避姿勢が強まり、下げ幅を広げて取引を終えた。
一方、台湾加権指数は続伸。台湾中央銀行が2021年の実質経済成長率見通しを前年比5.75%増(6月予測は同5.08%増)へ上方修正すると発表した。リスク選好ムードから半導体大手TSMCを始め主力ハイテク株などに買いが入った。
ハンセン
24192.16 -318.82(-1.30%)
レッドチップ
3880.52 -72.35(-1.83%)
上海総合
3613.07 -29.15(-0.80%)
台湾加権
17260.19 +181.97(+1.06%)
韓国総合
3125.24 -2.34(-0.07%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
60103.66 +218.3(+0.36%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
6144.82 +2.1(+0.03%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1529.81 -9.53(-0.61%)
フィリピン総合
6951.53 +36.25(+0.52%)
シンガポールST(取引中)*
3063.22 -13.22(-0.42%)
ベトナムVN
1351.17 -1.59(-0.11%)
17時37分現在
*は15分遅れ
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