後場コメント No.1 ラウンドワン、ナノキャリア、ＪＩＡ、シャープ、浜ゴム、ａｎｆａｃ など
★12:31 ラウンドワン－もみ合い 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う店舗臨時休業を発表
ラウンドワン<4680.T>がもみ合い。同社は27日12時15分、、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、28日と29日の2日間、一部店舗を臨時休業すると発表した。
対象店舗は、南砂店、町田店、板橋店、武蔵村山店、府中本町駅前店、ダイバーシティ東京プラザ店池袋店、吉祥寺店、ららぽーと湘南平塚店、ららぽーと新三郷店。
また、それ以外の店舗については、マスク未着用の場合、体温計測を実施し、37.3度以上では、入場を禁止する。カラオケ利用では、マスクの着用の有無を問わず、体温計測を行うとしている。入場制限の対象店舗は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、北海道の全店舗としている。
なお、株価は臨時休業を見越して、きのう大幅に調整していたこともあり、きょうは動意が薄く反応は限定的だ。
ラウンドワン<4680.T>がもみ合い。同社は27日12時15分、、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、28日と29日の2日間、一部店舗を臨時休業すると発表した。
対象店舗は、南砂店、町田店、板橋店、武蔵村山店、府中本町駅前店、ダイバーシティ東京プラザ店池袋店、吉祥寺店、ららぽーと湘南平塚店、ららぽーと新三郷店。
また、それ以外の店舗については、マスク未着用の場合、体温計測を実施し、37.3度以上では、入場を禁止する。カラオケ利用では、マスクの着用の有無を問わず、体温計測を行うとしている。入場制限の対象店舗は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、北海道の全店舗としている。
なお、株価は臨時休業を見越して、きのう大幅に調整していたこともあり、きょうは動意が薄く反応は限定的だ。
★12:32 ナノキャリア－急騰 卵巣がんを対象とした遺伝子治療薬の国内開発決定
ナノキャリア<4571.T>が急騰。同社は26日12時、遺伝⼦治療薬VB-111のプラチナ製剤抵抗性卵巣がんを対象とした国内開発決定を発表した。導入元であるＶＢＬ Ｔｈｅｒａｐｅｕｔｉｃｓ（本社：イスラエル）が、卵巣がんを対象とした第3相ピボタル試験（OVAL試験）の中間解析で良好な結果を得たことを踏まえて開発に取り掛かる。
本件による20.3期業績への影響はないとしているが、21.3期業績への影響を精査し、5月に発表予定の通期業績予想に組み⼊れる予定とのこと。
ナノキャリア<4571.T>が急騰。同社は26日12時、遺伝⼦治療薬VB-111のプラチナ製剤抵抗性卵巣がんを対象とした国内開発決定を発表した。導入元であるＶＢＬ Ｔｈｅｒａｐｅｕｔｉｃｓ（本社：イスラエル）が、卵巣がんを対象とした第3相ピボタル試験（OVAL試験）の中間解析で良好な結果を得たことを踏まえて開発に取り掛かる。
本件による20.3期業績への影響はないとしているが、21.3期業績への影響を精査し、5月に発表予定の通期業績予想に組み⼊れる予定とのこと。
★12:49 ＪＩＡ－下げ幅縮小 画像解析などAI開発のＡｒｉｔｈｍｅｒと資本業務提携
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が後場下げ幅縮小。同社は27日11時30分、Ａｒｉｔｈｍｅｒ（本社:東京都港区）と資本業務提携したと発表した。
Ａｒｉｔｈｍｅｒへの第三者割当増資の引き受けによる追加出資、およびOCR（光学式文字読取り）や自動言語処理をはじめとするＡｒｉｔｈｍｅｒ社全製品を対象とする営業代理店契約を締結している。
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が後場下げ幅縮小。同社は27日11時30分、Ａｒｉｔｈｍｅｒ（本社:東京都港区）と資本業務提携したと発表した。
Ａｒｉｔｈｍｅｒへの第三者割当増資の引き受けによる追加出資、およびOCR（光学式文字読取り）や自動言語処理をはじめとするＡｒｉｔｈｍｅｒ社全製品を対象とする営業代理店契約を締結している。
★12:54 シャープ－後場プラス転換 清水建設と3眼カメラ配筋検査システム開発
シャープ<6753.T>が後場プラス転換。同社は27日12時30分に、清水建設<1803.T>と共同で、建設現場での配筋検査の省力化を実現する3眼カメラ配筋検査システムを開発したと発表した。
このシステムは、3つのカメラで対象範囲の鉄筋の配置状況を3方向から撮影することで、奥行きを含めた3次元情報を取得。その3次元撮影データを、同社が推進する「8Kエコシステム」関連技術を発展させた独自の画像解析アルゴリズムで抽出・分析し、検査結果を7秒程度で表示するという。また、その結果を検査帳票として使用できるデータに変換し、通信回線を介して遠く離れた場所と共有することも可能としている。
シャープ<6753.T>が後場プラス転換。同社は27日12時30分に、清水建設<1803.T>と共同で、建設現場での配筋検査の省力化を実現する3眼カメラ配筋検査システムを開発したと発表した。
このシステムは、3つのカメラで対象範囲の鉄筋の配置状況を3方向から撮影することで、奥行きを含めた3次元情報を取得。その3次元撮影データを、同社が推進する「8Kエコシステム」関連技術を発展させた独自の画像解析アルゴリズムで抽出・分析し、検査結果を7秒程度で表示するという。また、その結果を検査帳票として使用できるデータに変換し、通信回線を介して遠く離れた場所と共有することも可能としている。
★13:00 横浜ゴム－ＳＭＢＣ日興が新規に「2」 OHT強化が持続成長につながるかに注目
横浜ゴム<5101.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、OHT（オフハイウェイタイヤ）強化がサステイナブルな利益成長につながるかに注目、投資評価は新規に「2（中立）」とし、目標株価は1700円でカバレッジを開始した。
2016年に買収したＡＴＧ（Ａｌｌｉａｎｃｅ Ｔｉｒｅ Ｇｒｏｕｐ）の業績拡大が中期的にも成長ドライバーとなることを評価する一方、（1）ＡＴＧが取り扱う農業用機器向けタイヤなどの需要が軟調に推移すること、（2）タイヤ事業の収益性低下傾向―から、当面は緩やかな業績成長にとどまる見通し。穀物、建設市況回復や、同社が注力するOHT分野での追加投資方針の明確化などが評価向上のポイントになると指摘している。
横浜ゴム<5101.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、OHT（オフハイウェイタイヤ）強化がサステイナブルな利益成長につながるかに注目、投資評価は新規に「2（中立）」とし、目標株価は1700円でカバレッジを開始した。
2016年に買収したＡＴＧ（Ａｌｌｉａｎｃｅ Ｔｉｒｅ Ｇｒｏｕｐ）の業績拡大が中期的にも成長ドライバーとなることを評価する一方、（1）ＡＴＧが取り扱う農業用機器向けタイヤなどの需要が軟調に推移すること、（2）タイヤ事業の収益性低下傾向―から、当面は緩やかな業績成長にとどまる見通し。穀物、建設市況回復や、同社が注力するOHT分野での追加投資方針の明確化などが評価向上のポイントになると指摘している。
★13:02 ａｎｄｆａｃｔｏｒｙ－一時ストップ高 新型コロナの影響なし 株主還元維持
ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ<7035.T>が一時ストップ高。同社は26日、新型コロナウィルス（COVID-19）感染拡大への対応と影響については発表した。
20.8期通期業績への影響については、前回予想の修正を必要とするような新型コロナウィルスの感染拡大による影響は、現時点では観測されていないとしている。また、株主還元について、今後、新型コロナウィルス感染拡大により業績に影響を及ぼしたとしても、予定している株主優待施策を取り止める予定はないとしている。
ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ<7035.T>が一時ストップ高。同社は26日、新型コロナウィルス（COVID-19）感染拡大への対応と影響については発表した。
20.8期通期業績への影響については、前回予想の修正を必要とするような新型コロナウィルスの感染拡大による影響は、現時点では観測されていないとしている。また、株主還元について、今後、新型コロナウィルス感染拡大により業績に影響を及ぼしたとしても、予定している株主優待施策を取り止める予定はないとしている。
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