後場コメント No.3 オルトプラス、ランサーズ、神戸物産、藤コンポ、247

2020/06/01(月) 15:05
★13:53  オルトプラス-大幅高 エクスラボの全株式譲渡完了 3Qに特別利益計上見込み
 オルトプラス<3672.T>が大幅高。同社は5月29日、同社が保有する関連会社エクスラボの全株式をエクストリーム<6033.T>に譲渡したと発表した。これにより、エクスラボは同社の持分法適用関連会社から除外される。
 
 4月23日に公表した時点では、本件譲渡における金額は精査中としていたが、今回20.9期3Qの連結決算において、特別利益を6300万円計上する見込みとしている。

★14:04  ランサーズ-3日ぶり大幅反発 「オンラインBPOセンター」提供開始
 ランサーズ<4484.T>が3日ぶり大幅反発。同社は1日、「オンラインBPOセンター」を提供開始すると発表した。従来であればBPOセンターに出社して行っていた企業の業務を完全にオンライン化した。セキュリティを担保しながら全国のプロフェッショナルチームによって代行するサービスとしている。

 また、同サービスはオンライン完結のため、従来のBPOセンターでは必須となっていた場所代などの固定費を抱える必要がなく、1名から1000名規模まで柔軟かつスピーディーに専門チーム組成することが可能とした。

★14:16  神戸物産-新高値 プロバスケットチーム「BEEFMAN.EXE」とスポンサー契約を締結
 神戸物産<3038.T>が新高値。プロバスケットボールチームのBEEFMAN.EXEは5月29日、同社と2020シーズンの男子チームユニフォームスポンサー契約を締結したと発表した。
 
 同社では「横浜を本拠地とするBEEFMAN.EXEの地元スポンサーの一員としてチームを盛り上げ、全力で応援していきたい」とコメントしている。
 

★14:19  藤倉コンポジット-後場マイナス転換 前期一転営業減益 4Qは赤字着地
 藤倉コンポジット<5121.T>が後場マイナス転換。同社は1日14時、20.3期通期の連結営業利益は8億9100万円(前の期比2.8%減)だったと発表した。4Q(1-3月)は1400万円の営業赤字になり、従来の会社計画10億円(同8.9%増)から一転減益となった。産業用資材部門における取引先メーカーの減産による販売減や、引布加工品部門での印刷用ブランケットなどの落ち込みが影響した。

 21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。

★14:29  247-大幅高 6月2日から直営店全店の営業を再開
 トゥエンティフォーセブン<7074.T>が大幅高。同社は1日14時、直営全店舗の営業を再開すると発表した。
 
 5月29日に福岡県において、施設の休業要請の解除が更新・公表されたことを受け、福岡県の3店舗を再開するとしている。同3店の再開をもって直営全店舗が再開したことになる。なお、株価は発表前から再開を織り込んで上昇している。


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