三井海洋開発-売り気配 通期最終損益を下方修正 赤字幅拡大
三井海洋開発<6269.T>が売り気配。同社は21日、21.12通期の純損益予想(IFRS)を従来の65.0億円の赤字から300.0億円(前の期は130.8億円の赤字)に引き下げると発表した。
2021年初より操業を停止していたFPSO Cidade de Santos MV20 において、2021年中に予定していた操業再開が、2022年1月にずれ込んだことなどから、前回予想を下回る見通し。
また、21.12期の期末配当予想を15.00円から0.00円(前の期は21.25円)に修正した。年間配当は15.00円(前の期は45.00円)となる。
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