後場コメント No.2 ナレッジスイート、プロパティエージェント、エーザイ、ＪＲ九州、安川電機など
★13:07 ナレッジスイート－後場プラス転換 「Pleasanter」開発・販売するインプリムと資本業務提携
ナレッジスイート<3999.T>が後場プラス転換。同社は23日13時に、オープンソースのWEBデータベース「Pleasanter（プリザンター）」を開発・販売するインプリム（東京都中野区）との間で、資本業務提携を行うと発表した。
今回の提携により、同社が提供する「KnowledgeSuite」とインプリムが提供する「Pleasanter」を組み合わせ利用することで、より多くの業務系アプリケーションを作成できるという。「KnowledgeSuite」にはない、自由に業務アプリケーションを作成、追加することで、無理なくそして無駄なく中小企業また中堅企業の業務効率の活性化が見込めるとしている。
また、資本提携として、同社はインプリムが実施する第三者割り当て増資を引き受け、普通株式100株（発行済み株式数の14.3％）を2800万円で取得する。
ナレッジスイート<3999.T>が後場プラス転換。同社は23日13時に、オープンソースのWEBデータベース「Pleasanter（プリザンター）」を開発・販売するインプリム（東京都中野区）との間で、資本業務提携を行うと発表した。
今回の提携により、同社が提供する「KnowledgeSuite」とインプリムが提供する「Pleasanter」を組み合わせ利用することで、より多くの業務系アプリケーションを作成できるという。「KnowledgeSuite」にはない、自由に業務アプリケーションを作成、追加することで、無理なくそして無駄なく中小企業また中堅企業の業務効率の活性化が見込めるとしている。
また、資本提携として、同社はインプリムが実施する第三者割り当て増資を引き受け、普通株式100株（発行済み株式数の14.3％）を2800万円で取得する。
★13:14 プロパティエージェント－後場プラス転換 「ヴァースクレイシア大井町」居住用分譲住戸完売
プロパティエージェント<3464.T>が後場プラス転換。同社は23日に、自社開発物件「ヴァースクレイシア大井町」について、居住用分譲住戸の全戸を完売したと発表した。
「ヴァースクレイシア大井町」は、JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅徒歩6分、東急大井町線「下神明」駅徒歩4分であり、東京、新宿、渋谷など都市主要駅に加え、横浜や湾岸エリアにも直通でアクセス可能という。また、駅前には大型商業施設やレジャー施設が充実、品川区役所にも近接した注目のエリアとしている。
プロパティエージェント<3464.T>が後場プラス転換。同社は23日に、自社開発物件「ヴァースクレイシア大井町」について、居住用分譲住戸の全戸を完売したと発表した。
「ヴァースクレイシア大井町」は、JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅徒歩6分、東急大井町線「下神明」駅徒歩4分であり、東京、新宿、渋谷など都市主要駅に加え、横浜や湾岸エリアにも直通でアクセス可能という。また、駅前には大型商業施設やレジャー施設が充実、品川区役所にも近接した注目のエリアとしている。
★13:16 エーザイ－ＢｏｆＡＭＬが目標株価引き上げ アルツハイマーストーリーの期待を取り込む
エーザイ<4523.T>が続落。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）では、アルツハイマーストーリーの期待上昇を取り込む局面と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を10500円→12500円と引き上げた。
アルツハイマー（AD）治療薬「BAN2401」のポテンシャルを再考。本剤が856名登録の大規模P2試験で良好結果を示した点を考慮し、本剤成功確率を40％→50％に上方修正（aducanumabと同等）。また、AD治療薬の開発リスク低下を反映し、DC 計算のβ前提を1ノッチ引き下げ、DCFで算出する目標株価を増額。当面は「BAN2401」への期待上昇につながり得るイベントが見込め、アップサイドが魅力的な局面が続く見通し。
買い評価の論点は、（1）アルツハイマー治療薬「BAN2401」やアデュカヌマブの事業価値が十分株価に織り込まれていない、（2）18年内はLenvimaの期待上昇につながり得るニュースが続くの2点。
エーザイ<4523.T>が続落。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）では、アルツハイマーストーリーの期待上昇を取り込む局面と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を10500円→12500円と引き上げた。
アルツハイマー（AD）治療薬「BAN2401」のポテンシャルを再考。本剤が856名登録の大規模P2試験で良好結果を示した点を考慮し、本剤成功確率を40％→50％に上方修正（aducanumabと同等）。また、AD治療薬の開発リスク低下を反映し、DC 計算のβ前提を1ノッチ引き下げ、DCFで算出する目標株価を増額。当面は「BAN2401」への期待上昇につながり得るイベントが見込め、アップサイドが魅力的な局面が続く見通し。
買い評価の論点は、（1）アルツハイマー治療薬「BAN2401」やアデュカヌマブの事業価値が十分株価に織り込まれていない、（2）18年内はLenvimaの期待上昇につながり得るニュースが続くの2点。
★13:24 ＪＲ九州－後場上げ幅拡大 観光客増へアリババと戦略提携
ＪＲ九州（九州旅客鉄道）<9142.T>が後場上げ幅拡大。共同通信社は23日13時16分に、中国の電子商取引大手アリババグループが23日、九州への中国人観光客増加を目的に、同社と戦略提携すると発表したことを報じた。電子決済サービス「アリペイ」の利用環境の整備で協力し、消費拡大につなげる狙いとしている。
ＪＲ九州（九州旅客鉄道）<9142.T>が後場上げ幅拡大。共同通信社は23日13時16分に、中国の電子商取引大手アリババグループが23日、九州への中国人観光客増加を目的に、同社と戦略提携すると発表したことを報じた。電子決済サービス「アリペイ」の利用環境の整備で協力し、消費拡大につなげる狙いとしている。
★13:30 安川電機－続落 新会社ＦＡＭＳ設立 「食」の生産自動化事業へ挑戦
安川電機<6506.T>が続落。同社は20日に、野菜生産システム用装置の生産・販売を主力事業とする新会社「ＦＡＭＳ」を設立すると発表した。
農産物生産における「農」の工業化から食品加工における「食」の自動化まで、同社は食品市場におけるソリューション開発に取り組んできた。そのような中、同社の製品で長年培ってきたモーションコントロール技術、エネルギー変換技術、そしてロボット制御技術を活用して、自動化技術のほか、環境制御＆ICT技術といった要素を付加する独自コンセプトに基づいたソリューションの開発・製品化が完了。これを機に、食品市場における事業化確立に向けて新会社を設立したとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
安川電機<6506.T>が続落。同社は20日に、野菜生産システム用装置の生産・販売を主力事業とする新会社「ＦＡＭＳ」を設立すると発表した。
農産物生産における「農」の工業化から食品加工における「食」の自動化まで、同社は食品市場におけるソリューション開発に取り組んできた。そのような中、同社の製品で長年培ってきたモーションコントロール技術、エネルギー変換技術、そしてロボット制御技術を活用して、自動化技術のほか、環境制御＆ICT技術といった要素を付加する独自コンセプトに基づいたソリューションの開発・製品化が完了。これを機に、食品市場における事業化確立に向けて新会社を設立したとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:40 初値決定－ＭＳＯＬは2.1倍の4500円
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したマネジメントソリューションズ<7033.T>の初値は、公開価格2100円の2.1％高となる4500円で付いた。初値出来高は35万6500株で、売買代金は約16.0億円。公開株式数にロックアップなしのベンチャーキャピタル持ち分を足した数に対する売却率は62.8％だった。
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したマネジメントソリューションズ<7033.T>の初値は、公開価格2100円の2.1％高となる4500円で付いた。初値出来高は35万6500株で、売買代金は約16.0億円。公開株式数にロックアップなしのベンチャーキャピタル持ち分を足した数に対する売却率は62.8％だった。
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