アジア株市況-上海株は4日ぶりに小反発 経済指標の結果で安心感も上値重く

2020/01/17(金) 17:31
 アジア株は総じて小じっかり。上海総合指数は4日ぶりに小反発となった。2019年10-12月期実質GDPなど主要経済指標が概ね市場予想通りとなり、安心感が広がった。ただイベント通過で一服感から上値が重くなった。また、台湾加権指数も小幅に反発した。電子機器受託生産大手ホンハイ精密工業は大幅高となったが、きのう引け後に好決算を発表した半導体大手TSMCは利益確定売りに押された。そのため指数全体の上値が抑えられた。 ハンセン  29056.42 +173.38(+0.6%) レッドチップ  4596.31 -6.99(-0.15%) 上海総合  3075.5 +1.41(+0.04%) 台湾加権  12090.29 +23.36(+0.19%) 韓国総合  2250.57 +2.52(+0.11%) ムンバイSENSEX(取引中)*  41970.25 +37.69(+0.08%) タイ SET(取引中)  1602.13 +6.26(+0.39%) ジャカルタ総合(取引中)  6279.88 -6.17(-0.09%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1592.81 +4.93(+0.31%) フィリピン総合  7722.58 +69.4(+0.9%) シンガポールST(取引中)*  3278.59 +0.59(+0.01%) ベトナムVN  978.96 +4.65(+0.47%) 17時25分現在 *は15分遅れ
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