後場コメント No.1 グランディー、岡本硝子、フューチャーVC、サイバーS、村田製など
★12:34 グランディーズ-後場売り気配 前期営業益を下方修正 消費増税に伴う消費者心理の低迷など響く
グランディーズ<3261.T>が後場売り気配。同社は20日11時30分に、19.12期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から3.9億円(前の期並み)に引き下げると発表した。
売上高が、建て売り住宅販売において上期の工期の遅れは解消したものの、完成・販売の時期が4Qに集中したところに 10月からの消費増税に伴う消費者心理の低迷などの影響があり、期初予想を大幅に下回ったことが響いた。
グランディーズ<3261.T>が後場売り気配。同社は20日11時30分に、19.12期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から3.9億円(前の期並み)に引き下げると発表した。
売上高が、建て売り住宅販売において上期の工期の遅れは解消したものの、完成・販売の時期が4Qに集中したところに 10月からの消費増税に伴う消費者心理の低迷などの影響があり、期初予想を大幅に下回ったことが響いた。
★12:38 岡本硝子-後場急騰 ディスプレイデバイス用ホログラム光学素子の開発に成功
岡本硝子<7746.T>が後場急騰。同社は20日12時、エガリム(本社:静岡県静岡市)からの技術支援の成果の一環としてシチズンファインデバイス(本社:山梨県南都留郡)のFLCOS(強誘電性液晶)マイクロディスプレイと組み合わせた、照明用ホログラム光学素子の原理試作に成功したと発表した。
反射型マイクロディスプレイの他にも、スマートグラス(メガネ型ディスプレイ)の小型・軽量化が実現できるとしている。
岡本硝子<7746.T>が後場急騰。同社は20日12時、エガリム(本社:静岡県静岡市)からの技術支援の成果の一環としてシチズンファインデバイス(本社:山梨県南都留郡)のFLCOS(強誘電性液晶)マイクロディスプレイと組み合わせた、照明用ホログラム光学素子の原理試作に成功したと発表した。
反射型マイクロディスプレイの他にも、スマートグラス(メガネ型ディスプレイ)の小型・軽量化が実現できるとしている。
★12:51 フューチャーベンチャーキャピタル-一時ストップ高 出資先のZMPが歩道用自動運転車発売へ
フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>が一時ストップ高。日本経済新聞電子版は20日11時7分、同社が出資するZMP(本社:東京都文京区)が5月にも、歩道用の1人乗りの電動自動運転車「ロボカーウォーク」を発売すると報じた。
記事によれば、タブレット端末の地図をタップするだけで目的地まで運んでくれ、赤信号はもちろん、子供が進路に立ち塞がると自動的に止まり前から人が来れば横によけるといった性能を実現。ZMPの車道を走る完全自動運転車の要素技術を活用したとしている。
ZMPの自動運転技術や今後の上場に対する期待から出資する同社に買いが向かっているようだ。
フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>が一時ストップ高。日本経済新聞電子版は20日11時7分、同社が出資するZMP(本社:東京都文京区)が5月にも、歩道用の1人乗りの電動自動運転車「ロボカーウォーク」を発売すると報じた。
記事によれば、タブレット端末の地図をタップするだけで目的地まで運んでくれ、赤信号はもちろん、子供が進路に立ち塞がると自動的に止まり前から人が来れば横によけるといった性能を実現。ZMPの車道を走る完全自動運転車の要素技術を活用したとしている。
ZMPの自動運転技術や今後の上場に対する期待から出資する同社に買いが向かっているようだ。
★13:05 サイバーステップ-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 収益改善が想定以上に進む
サイバーステップ<3810.T>が後場プラス転換。同社は20日13時に、20.5期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から8.0億円(前期比4.4倍)に引き上げると発表した。「トレバ」における景品管理システムの見直し、配送および運営に係るコストの削減など、収益改善が想定以上に進んでいることから、前回予想を上回る見込みとなった。
サイバーステップ<3810.T>が後場プラス転換。同社は20日13時に、20.5期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から8.0億円(前期比4.4倍)に引き上げると発表した。「トレバ」における景品管理システムの見直し、配送および運営に係るコストの削減など、収益改善が想定以上に進んでいることから、前回予想を上回る見込みとなった。
★13:08 村田製作所-5日ぶり反発 ゲーム向けにねじって操作のセンサー開発=日経産業
村田製作所<6981.T>が5日ぶり反発。日経産業新聞は18日、同社が独自のフィルムが「ねじれ」を検知できることを応用し、直感的に操作できるコントローラーとして活用できることを提案すると報じた。
記事によれば、フィルムを貼り付けた板をねじることで、通信する機械の進行方向を変えたりすることができるようだ。ゲームのコントローラーなどに活用できるとして、将来は20億~30億円程度の売り上げを実現したい考えだとしている。
村田製作所<6981.T>が5日ぶり反発。日経産業新聞は18日、同社が独自のフィルムが「ねじれ」を検知できることを応用し、直感的に操作できるコントローラーとして活用できることを提案すると報じた。
記事によれば、フィルムを貼り付けた板をねじることで、通信する機械の進行方向を変えたりすることができるようだ。ゲームのコントローラーなどに活用できるとして、将来は20億~30億円程度の売り上げを実現したい考えだとしている。
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