アジア株市況-香港株は大幅安 新型肺炎拡大による先行き警戒が嫌気

2020/01/29(水) 17:28
 アジア株はまちまち。休場明けの香港ハンセン指数は大幅反落となった。中国で発生した新型肺炎の感染拡大による先行き警戒が根強い。またきょうは連休中に世界の主要株式市場が下落しており、香港市場でもリスク回避姿勢が強まった。一方、韓国総合指数は反発。きのう3%程度下落しており、自律反発狙いの買いが入った。サムスン電子や半導体大手SKハイニックスなど主力ハイテク株を中心に買われた。きょうも中国や台湾、ベトナム市場が休場であった。 ハンセン  27160.63 -789.01(-2.82%) レッドチップ  4281.17 -153.77(-3.46%) 上海総合  休場 台湾加権  休場 韓国総合  2185.28 +8.56(+0.39%) ムンバイSENSEX(取引中)*  41133.84 +166.98(+0.4%) タイ SET(取引中)  1520.54 +7.28(+0.48%) ジャカルタ総合(取引中)  6107.55 -3.64(-0.05%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1551.28 -0.36(-0.02%) フィリピン総合  7462.31 -6.39(-0.08%) シンガポールST(取引中)*  3173.74 -7.51(-0.23%) ベトナムVN  休場 17時24分現在 *は15分遅れ
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