〔Market Flash〕台湾月次に見る新型コロナ影響~三菱UFJMS

2020/03/27(金) 09:35
【9:35】台湾月次に見る新型コロナ影響~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、2月の台湾エレクトロニクス企業100社の売上高では、半導体関連企業のマイナス影響が圧倒的に小さかったことを指摘している。前年同期比プラスの上位9業種は、総じて前年同月比のマイナス幅が小さく、この9業種の上位を半導体関連である、GaAs ファウンドリ、ICファウンドリ、ICデザイン、メモリ、その他半導体の5業種が占めたとのこと。これらは5G/データセンターからの需要が引き続き強いものと考えられ、加えてサプライチェーンも維持できているものと三菱UFJMSでは推察している。また、他の半導体関連企業も需給に関して類似の状況とみており、日系半導体関連企業の業績はパンデミック終息後に早期に回復すると三菱UFJMSでは予想している。 【8:45】寄り前気配は凸版印、エプソン、洋缶HD、三菱倉が高い気配値  主力株の寄り前気配では、凸版印<7911>+24.52%、エプソン<6724>+24.33%、洋缶HD<5901>+23.89%、三菱倉<9301>+22.94%、大日印<7912>+22.29%、ダイセキ<9793>+22.22%、野村不HD<3231>+22.10%、ニッパツ<5991>+20.92%、住友林<1911>+20.26%、キッセイ薬<4547>+19.57%などが高い気配値。  一方、ヤマダ電<9831>-7.89%、ケーズHD<8282>-7.84%、相鉄HD<9003>-7.02%、ゼンショーH<7550>-6.71%、滋賀銀<8366>-5.90%、丸一管<5463>-5.85%、大和工<5444>-5.68%、SANKYO<6417>-5.19%、西鉄<9031>-4.97%、ツムラ<4540>-4.66%などが安い気配値となっている。
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