富士通-反発 スマート工場および地域課題解決向けローカル5G検証システム構築開始
富士通<6702.T>が反発。同社は6日に、富士通ネットワークソリューションズ(以下、FNETS)およびケーブルメディアワイワイと共同で、ケーブルメディアワイワイがスマート工場の実現や地域課題解決の実証実験で活用するローカル5G検証システムの構築を開始すると発表した。
このシステムは、携帯電話事業者や地域BWA向けの無線基地局やコア設備の開発・構築、および企業・自治体向けの大規模Wi-Fiシステム構築など、様々な現場で培った無線システム構築ノウハウを活用し、FNETSと富士通によりワンストップで構築され、2020年10月より稼働予定という。
3社は今後、この検証システムを活用した工場や農地など様々な現場での実証実験を通じ、スマート工場やスマート農場、防災減災など、地域課題解決に向けて取り組むとしている。
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