アジア株市況-上海株は続落 米中関係の悪化を懸念した売りが優勢

2020/07/15(水) 17:36
 アジア株はまちまち。上海総合指数は続落。香港や南シナ海問題を巡り米中対立が先鋭化し、両国関係の悪化懸念が重荷となった。また2020年4-6月期GDPの発表をあすに控え、利益確定売りが強まった。一方、インドSENSEX指数は堅調に推移している。4-6月期決算で増益を確保したITサービス大手ウィプロが大幅高の展開。他のITセクターにも買いが波及し、相場を支えている。 ハンセン  25481.58 +3.69(+0.01%) レッドチップ  4181.47 -54.18(-1.27%) 上海総合  3361.30 -53.31(-1.56%) 台湾加権  12202.85 -6.16(-0.05%) 韓国総合  2201.88 +18.27(+0.83%) ムンバイSENSEX(取引中)*  36678.71 +645.65(+1.79%) タイ SET(取引中)  1356.06 +14.99(+1.11%) ジャカルタ総合(取引中)  5075.80 -3.32(-0.06%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1591.92 -6.83(-0.42%) フィリピン総合  6016.51 -156.30(-2.53%) シンガポールST(取引中)*  2652.36 +32.17(+1.22%) ベトナムVN  869.91 +1.80(+0.20%) 17時32分現在 *は15分遅れ
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