後場コメント No.4 大塚HD、東京海上、日空調、住友鉱、大和ハウス、ホシザキ、山善
★13:48 大塚HD-後場プラス転換 上期営業益予想を上方修正 上期は22%増
大塚ホールディングス<4578.T>が後場プラス転換。同社は7日13時30分、20.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1970億円から2020億(前期比14.4%増)円に上方修正すると発表した。
上期(1-6月)の業績結果を踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大による外出規制に伴う営業活動見直しや、経費効率化による販売管理費の抑制から従来計画を上回る見通し。
20.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS)は1180億円(前年同期比22.3%増)だった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けつつも、「エビリファイ メンテナ」をはじめとしたグローバル4製品の売り上げが伸長した。経費の効率化を推進したことも寄与した。
大塚ホールディングス<4578.T>が後場プラス転換。同社は7日13時30分、20.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1970億円から2020億(前期比14.4%増)円に上方修正すると発表した。
上期(1-6月)の業績結果を踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大による外出規制に伴う営業活動見直しや、経費効率化による販売管理費の抑制から従来計画を上回る見通し。
20.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS)は1180億円(前年同期比22.3%増)だった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けつつも、「エビリファイ メンテナ」をはじめとしたグローバル4製品の売り上げが伸長した。経費の効率化を推進したことも寄与した。
★13:53 東京海上-続伸 今期純利益33%減見込む 1Qは12%減も市場コンセンサス上回る
東京海上ホールディングス<8766.T>が続伸。同社は7日13時30分、21.3期通期の連結純利益予想を1750億円(前期比32.6%減)だと発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結純利益は992億円(前年同期比12.0%減)だった。市場コンセンサスはは567億円だった。資産運用費用が大幅に増加した。
東京海上ホールディングス<8766.T>が続伸。同社は7日13時30分、21.3期通期の連結純利益予想を1750億円(前期比32.6%減)だと発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結純利益は992億円(前年同期比12.0%減)だった。市場コンセンサスはは567億円だった。資産運用費用が大幅に増加した。
★14:02 新日本空調-反落 1Q営業黒字転換も材料出尽くし
新日本空調<1952.T>が反落。同社は7日13時30分、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9400万円の黒字(前年同期は2700万円の赤字)だったと発表した。完成工事高は減少したものの、完成工事総利益が改善したことが寄与した。
なお、株価は同発表後に一時プラスに転じる場面も見られたが、材料出尽くしにより足元では利益確定の売りに押されている。
新日本空調<1952.T>が反落。同社は7日13時30分、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9400万円の黒字(前年同期は2700万円の赤字)だったと発表した。完成工事高は減少したものの、完成工事総利益が改善したことが寄与した。
なお、株価は同発表後に一時プラスに転じる場面も見られたが、材料出尽くしにより足元では利益確定の売りに押されている。
★14:16 住友金属鉱山-後場急落 1Q最終益47%減見込む 年間配当予想を37円減額修正
住友金属鉱山<5713.T>が後場急落。同社は7日14時、21.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を320億円(前期比47.2%減)だと発表した。市場コンセンサスは436億円。
21.3期1Q(4-6月)の連結純利益は2億円(前年同期比98.8%減)だった。1Q期間の銅およびニッケル価格は、回復基調ではあるものの平均価格では前年同期間を下回ったことが響いた。
また、21.3期の年間配当予想を41円(前期は78円)にすることも発表した。
住友金属鉱山<5713.T>が後場急落。同社は7日14時、21.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を320億円(前期比47.2%減)だと発表した。市場コンセンサスは436億円。
21.3期1Q(4-6月)の連結純利益は2億円(前年同期比98.8%減)だった。1Q期間の銅およびニッケル価格は、回復基調ではあるものの平均価格では前年同期間を下回ったことが響いた。
また、21.3期の年間配当予想を41円(前期は78円)にすることも発表した。
★14:19 大和ハウス-もみ合い 1Q営業益34%減もコンセンサス予想並み
大和ハウス工業<1925.T>がもみ合い。同社は7日14時、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は615億円(前年同期比33.5%減)だったと発表した。1Q営業利益のコンセンサス予想は612億円だった。
住宅市場はマンションのみ前期比でプラスとなったものの、全体ではマイナスとなった。一般建築市場においても倉庫を除きマイナスとなった。前期に続き、ガバナンス強化の各種施策を実施したが、新型コロナウイルス感染症の影響から減収減益となった。
大和ハウス工業<1925.T>がもみ合い。同社は7日14時、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は615億円(前年同期比33.5%減)だったと発表した。1Q営業利益のコンセンサス予想は612億円だった。
住宅市場はマンションのみ前期比でプラスとなったものの、全体ではマイナスとなった。一般建築市場においても倉庫を除きマイナスとなった。前期に続き、ガバナンス強化の各種施策を実施したが、新型コロナウイルス感染症の影響から減収減益となった。
★14:24 ホシザキ-後場急落 通期営業益を下方修正 フードサービス業界の設備投資抑制響く
ホシザキ<6465.T>が後場急落。同社は7日14時、未定としていた20.12期通期の連結営業利益予想を150億円(前年同期比54.1%減)だと発表した。主要顧客であるフードサービス業界において、設備投資を抑制せざるを得ない状況となっていることから、前回予想を下回る見通し。
20.12期上期(1-6月)の連結営業利益は105億円(前年同期比43.4%減)だった。
ホシザキ<6465.T>が後場急落。同社は7日14時、未定としていた20.12期通期の連結営業利益予想を150億円(前年同期比54.1%減)だと発表した。主要顧客であるフードサービス業界において、設備投資を抑制せざるを得ない状況となっていることから、前回予想を下回る見通し。
20.12期上期(1-6月)の連結営業利益は105億円(前年同期比43.4%減)だった。
★14:29 山善-後場下げ幅拡大 今期営業益34%減見込む 1Qは19%減
山善<8051.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は80億円(前期比33.8%減)、中間配当予想は10円(前年同期は16円)と発表した。
設備投資や消費マインドへの影響は避けられない状況ではあるものの、現時点で把握し得る情報に基づいて算出した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は18億円(前年同期比19.1%減)だった。巣ごもり需要を受け、調理家電や机・椅子などは伸長したものの、自動車や航空機業界の低迷により生産財関連事業が落ち込んだ。
山善<8051.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は80億円(前期比33.8%減)、中間配当予想は10円(前年同期は16円)と発表した。
設備投資や消費マインドへの影響は避けられない状況ではあるものの、現時点で把握し得る情報に基づいて算出した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は18億円(前年同期比19.1%減)だった。巣ごもり需要を受け、調理家電や机・椅子などは伸長したものの、自動車や航空機業界の低迷により生産財関連事業が落ち込んだ。
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