前場コメント No.9 ポート、森永乳、ソニー、コーア商事H、ハウスドゥ、EG
★10:47 ポート-ストップ安売り気配 1Q営業赤字2000万円 採用活動遅延やカードローン需要減響く
ポート<7047.T>がストップ安売り気配。同社は12日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が2000万円の赤字(前年同期は1.5億円の黒字)だったと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大から、採用活動の遅延やカードローン需要が減少するなど、キャリア領域、カードローン領域ともにマイナスの影響を受けた。
ポート<7047.T>がストップ安売り気配。同社は12日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が2000万円の赤字(前年同期は1.5億円の黒字)だったと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大から、採用活動の遅延やカードローン需要が減少するなど、キャリア領域、カードローン領域ともにマイナスの影響を受けた。
★10:48 森永乳業-6日ぶり大幅反発 1Q営業益3%増 家庭向け乳製品など堅調
森永乳業<2264.T>が6日ぶり大幅反発。同社は12日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は73.3億円(前年同期比3.2%増)だったと発表した。
休業要請などの影響から業務用乳製品の需要が減少した一方で、健康意識の高まりから機能性素材や、売上高比の高い家庭内用乳製品の需要が堅調に推移した。
森永乳業<2264.T>が6日ぶり大幅反発。同社は12日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は73.3億円(前年同期比3.2%増)だったと発表した。
休業要請などの影響から業務用乳製品の需要が減少した一方で、健康意識の高まりから機能性素材や、売上高比の高い家庭内用乳製品の需要が堅調に推移した。
★10:52 ソニー-反発 米AT&Tが日本アニメの配信会社売却でソニーと協議か=米報道
ソニー<6758.T>が反発。読売新聞オンラインは13日10時40分、米IT系ニュースサイト「ザ・インフォメーション」を引用するかたちで、米通信大手AT&Tが傘下に持つ日本アニメの配信会社「クランチロール」の売却で同社と協議していると報じた。
記事によれば、AT&Tは15億ドル(約1600億円)での売却を求めているが、同社は難色を示しているという。AT&Tは負債の圧縮に向けて非中核事業の売却を進めており、その一環でクランチロールが売却の検討対象になっているようだ。報道について、AT&Tとソニーはともにコメントできないとしている。
ソニー<6758.T>が反発。読売新聞オンラインは13日10時40分、米IT系ニュースサイト「ザ・インフォメーション」を引用するかたちで、米通信大手AT&Tが傘下に持つ日本アニメの配信会社「クランチロール」の売却で同社と協議していると報じた。
記事によれば、AT&Tは15億ドル(約1600億円)での売却を求めているが、同社は難色を示しているという。AT&Tは負債の圧縮に向けて非中核事業の売却を進めており、その一環でクランチロールが売却の検討対象になっているようだ。報道について、AT&Tとソニーはともにコメントできないとしている。
★10:57 コーア商事HD-急騰 今期営業益3%増見込む 前期は92%増で着地
コーア商事ホールディングス<9273.T>が急騰。同社は12日に、21.6期通期の連結営業利益予想は24.0億円(前期比3.0%増)と発表した。原薬販売事業は今後もグループの中心として堅実な成長が見込まれる一方で、医薬品製造販売事業は、高薬理活性注射剤工場での設備投資が一段落し、業績に貢献していく見込みとしている。
また、20.6期通期の連結営業利益は23.3億円(前の期比92.4%増)だった。原薬販売事業が、利益率の低い取引の減少を利益率の高い取引の増加で補うことなど売り上げ構成の変化により、増益となった。また、医薬品製造販売事業が2Qより開始した一部製品の受託製造が堅調に推移したことで、黒字転換したことも寄与した。
併せて、20.6期の期末配当を30円→34円(前期は24円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。
コーア商事ホールディングス<9273.T>が急騰。同社は12日に、21.6期通期の連結営業利益予想は24.0億円(前期比3.0%増)と発表した。原薬販売事業は今後もグループの中心として堅実な成長が見込まれる一方で、医薬品製造販売事業は、高薬理活性注射剤工場での設備投資が一段落し、業績に貢献していく見込みとしている。
また、20.6期通期の連結営業利益は23.3億円(前の期比92.4%増)だった。原薬販売事業が、利益率の低い取引の減少を利益率の高い取引の増加で補うことなど売り上げ構成の変化により、増益となった。また、医薬品製造販売事業が2Qより開始した一部製品の受託製造が堅調に推移したことで、黒字転換したことも寄与した。
併せて、20.6期の期末配当を30円→34円(前期は24円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。
★10:59 ハウスドゥ-急騰 今期経常益46%増~92%増見込む 前期は43%減
ハウスドゥ<3457.T>が急騰。同社は12日、21.6期通期の連結経常利益予想は25.0億円~33.0億円(レンジ形式:前期比45.7%増~92.2%増)と発表した。
フランチャイズ事業の店舗数拡大やハウス・リースバック事業のさらなる仕入件数強化を図るとともに、金融事業におけるリバースモーゲージ保証事業の拡大を目指すとしている。
20.6期通期の連結経常利益は17.2億円(前の期比42.8%減)だった。消費増税後の一時的な消費マインド低下や新型コロナウイルス感染症の影響を受け、不動産売買事業およびリフォーム事業が落ち込んだ。併せて、20.6期末配当予想を34円から19円に引き下げた。
ハウスドゥ<3457.T>が急騰。同社は12日、21.6期通期の連結経常利益予想は25.0億円~33.0億円(レンジ形式:前期比45.7%増~92.2%増)と発表した。
フランチャイズ事業の店舗数拡大やハウス・リースバック事業のさらなる仕入件数強化を図るとともに、金融事業におけるリバースモーゲージ保証事業の拡大を目指すとしている。
20.6期通期の連結経常利益は17.2億円(前の期比42.8%減)だった。消費増税後の一時的な消費マインド低下や新型コロナウイルス感染症の影響を受け、不動産売買事業およびリフォーム事業が落ち込んだ。併せて、20.6期末配当予想を34円から19円に引き下げた。
★11:03 Eガーディアン-いちよしがフェアバリュー引き上げ 中期的な成長期待高まった
イー・ガーディアン<6050.T>が5日ぶり反発。いちよし経済研究所では、総合ネットセキュリティサービス企業として中期的な成長期待が高まったと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3100円→3800円と引き上げた。
5G導入などのインターネットにおける技術革新が進み、今後も様々なサービスが展開されていくと思われる。同社は、投稿監視(YouTuber、フェイクニュース、誹謗中傷など)、カスタマーサポート、ソフトウェアおよびハードウェアのデバッグ、セキュリティ脆弱性診断などの様々なサービスを提供しており、多様化するニーズに対応している。いちよしでは、同社業績は中期的にも増収増益で推移するとみている。
イー・ガーディアン<6050.T>が5日ぶり反発。いちよし経済研究所では、総合ネットセキュリティサービス企業として中期的な成長期待が高まったと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3100円→3800円と引き上げた。
5G導入などのインターネットにおける技術革新が進み、今後も様々なサービスが展開されていくと思われる。同社は、投稿監視(YouTuber、フェイクニュース、誹謗中傷など)、カスタマーサポート、ソフトウェアおよびハードウェアのデバッグ、セキュリティ脆弱性診断などの様々なサービスを提供しており、多様化するニーズに対応している。いちよしでは、同社業績は中期的にも増収増益で推移するとみている。
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