後場コメント No.2 コロワイド、ラオックス、エスリード、マザーズ指数、フィスコ、電通G
★13:09 コロワイド-3日続伸 大戸屋の経営陣刷新 同社が株主提案へ=日経
コロワイド<7616.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は16日12時41分、TOB(株式公開買い付け)によって株式保有割合を約47%に高めた定食チェーンの大戸屋ホールディングス<2705.T>に対し、経営陣刷新の株主提案をする方針を固めたと報じた。
記事によれば、大戸屋HDが11月上旬に開催する臨時株主総会へ提出するという。同社の提案が可決される見込みで、大戸屋HDの窪田健一社長は退任する見通しとしている。
コロワイド<7616.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は16日12時41分、TOB(株式公開買い付け)によって株式保有割合を約47%に高めた定食チェーンの大戸屋ホールディングス<2705.T>に対し、経営陣刷新の株主提案をする方針を固めたと報じた。
記事によれば、大戸屋HDが11月上旬に開催する臨時株主総会へ提出するという。同社の提案が可決される見込みで、大戸屋HDの窪田健一社長は退任する見通しとしている。
★13:12 ラオックス-ストップ高買い気配 アリババ傘下のLazadaへ出店
ラオックス<8202.T>がストップ高買い気配。同社は16日、新たな販売チャネルとして東南アジア市場をターゲットとしたアリババグループ(中国)傘下のプラットフォーム「Lazada」への出店を開始したと発表した。
ラオックスグループのリソースを活用することで、中国市場のみならず東南アジアへと市場を拡大し、グローバル視野にEC事業を発展させるとしている。
ラオックス<8202.T>がストップ高買い気配。同社は16日、新たな販売チャネルとして東南アジア市場をターゲットとしたアリババグループ(中国)傘下のプラットフォーム「Lazada」への出店を開始したと発表した。
ラオックスグループのリソースを活用することで、中国市場のみならず東南アジアへと市場を拡大し、グローバル視野にEC事業を発展させるとしている。
★13:27 エスリード-後場上げ幅拡大 栃木県足利市に4基目となる太陽光発電設備を取得
エスリード<8877.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日13時、電力供給事業を手がける同社グループの綜電が、栃木県足利市に4基目となる太陽光発電設備を取得したと発表した。
将来的に綜電がサービスを提供しているマンションへの電力供給が期待されるとともに、安定した売電収益が見込めるほか、環境負荷の低減にも貢献できることから今回の取得に至ったとしている。
エスリード<8877.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日13時、電力供給事業を手がける同社グループの綜電が、栃木県足利市に4基目となる太陽光発電設備を取得したと発表した。
将来的に綜電がサービスを提供しているマンションへの電力供給が期待されるとともに、安定した売電収益が見込めるほか、環境負荷の低減にも貢献できることから今回の取得に至ったとしている。
★13:39 マザーズ指数-大幅高 指数プラス寄与上位はメルカリ、サンバイオ、BASEなど
マザーズ指数が大幅高。13時23分時点で前日比2.3%高の1179.04ptまで上昇。9月2日に付けた終値の高値1172.95円を上回る水準で推移している。なお、場中の高値は同日に付けた1183.12pt。
指数プラス寄与上位はメルカリ<4385.T>が2.5%高、サンバイオ<4592.T>が17%高、BASE<4477.T>が7%高となっている。
マザーズ指数が大幅高。13時23分時点で前日比2.3%高の1179.04ptまで上昇。9月2日に付けた終値の高値1172.95円を上回る水準で推移している。なお、場中の高値は同日に付けた1183.12pt。
指数プラス寄与上位はメルカリ<4385.T>が2.5%高、サンバイオ<4592.T>が17%高、BASE<4477.T>が7%高となっている。
★13:46 フィスコ-大幅高 持分法適用会社のフィスコ仮想通貨取引所が大手「Binance」を提訴
フィスコ<3807.T>が大幅高。同社は16日13時15分、同社が大手暗号資産取引所の「Binance」を提訴したとの一部報道(FinanceMagnates)が15日にあり、同社が提訴したかのように報道されているが、同件に関しては、持分法適用関連会社のフィスコ仮想通貨取引所が、提訴したものだと発表した。提訴の内容は損害賠償などを求めるものだとしている。
FinanceMagnatesの記事によれば、Zaifへのハッキングにおいて盗まれた暗号通貨のうち、900万ドル以上がBinanceを介して、マネーロンダリングされたもよう。なお、株価は報道を受けて、朝から上昇していた。
フィスコ<3807.T>が大幅高。同社は16日13時15分、同社が大手暗号資産取引所の「Binance」を提訴したとの一部報道(FinanceMagnates)が15日にあり、同社が提訴したかのように報道されているが、同件に関しては、持分法適用関連会社のフィスコ仮想通貨取引所が、提訴したものだと発表した。提訴の内容は損害賠償などを求めるものだとしている。
FinanceMagnatesの記事によれば、Zaifへのハッキングにおいて盗まれた暗号通貨のうち、900万ドル以上がBinanceを介して、マネーロンダリングされたもよう。なお、株価は報道を受けて、朝から上昇していた。
★13:54 電通G-後場プラス転換 トヨタと資本業務提携 DX推進の合弁会社発足
電通グループ<4324.T>が後場プラス転換。同社は16日13時30分、トヨタ自動車<7203.T>および子会社デルフィスとの資本業務提携により、マーケティング変革とモビリティビジネス創造を目的とした合弁会社を発足すると発表した。
これにより、トヨタ自動車のDX(デジタルトランスフォーメーション)を含むマーケティング変革およびモビリティビジネス創造の加速を実現すると同時に、顧客企業のマーケティング変革への貢献を通じて、同社グループのビジネストランスフォーメーションを推進するとしている。出資比率は同社34%、トヨタ自動車66%としている。
電通グループ<4324.T>が後場プラス転換。同社は16日13時30分、トヨタ自動車<7203.T>および子会社デルフィスとの資本業務提携により、マーケティング変革とモビリティビジネス創造を目的とした合弁会社を発足すると発表した。
これにより、トヨタ自動車のDX(デジタルトランスフォーメーション)を含むマーケティング変革およびモビリティビジネス創造の加速を実現すると同時に、顧客企業のマーケティング変革への貢献を通じて、同社グループのビジネストランスフォーメーションを推進するとしている。出資比率は同社34%、トヨタ自動車66%としている。
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