前場コメント No.1   ラクオリア、アレンザHD、DWTI、イマジニア、エイジア、三協フロン

2020/09/18(金) 11:37
★9:00  ラクオリア創薬-反発 Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネル遮断薬が欧州で特許査定
 ラクオリア創薬<4579.T>が反発。同社は17日に、Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネル遮断薬(アミド誘導体)の物質特許が、これまで欧州で審査中でだったが、特許査定となったと発表した。

 今回特許査定を受けたアミド誘導体は、同社が2019年7月23日に開示した「Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネル遮断薬(アミド誘導体)の日本における特許査定のお知らせ」と同じシリーズの誘導体という。今回の特許査定により、日本に引き続き欧州においても同社の知的財産権が強化されることになったとした。

★9:00  アレンザHD-買い気配 今期営業益を上方修正 年間配当予想を10円増額修正
 アレンザホールディングス<3546.T>が買い気配。同社は17日、21.2期通期の連結営業利益予想を従来の36.0億円から67.0億円(前期比2.0倍)に引き上げると発表した。

 巣ごもり需要により、DIY用品、園芸、インテリア、収納用品、ペットなどの売り上げが想定以上に好調だったことから、前回予想を上回る見通し。

 また、21.2期の年間配当予想を26円から36円(前期は26円)に修正すると発表した。

★9:01  DWTI-買い気配 米Glaukos社との共同研究で対象疾患を追加 新たにライセンス契約を締結
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が買い気配。同社は17日、Glaukos Corporation(米国カリフォルニア州)との間で締結している共同研究契約に関して、疾患領域を緑内障以外にも拡大することを目的に、対象疾患の追加並びに新たなライセンス契約を締結したと発表した。

 進行中の共同研究の進捗が順調に進んでいることから、Glaukos社の求めに応じて現在の共同研究の対象疾患である緑内障に加えて新たに角膜障害と網膜疾患を対象として追加したとしている。

★9:01  イマジニア-3日続伸 スイッチ向けソフト「Fit Boxing 2」12月発売へ
 イマジニア<4644.T>が3日続伸。同社は18日8時に、任天堂<7974.T>の協力を受け、Nintendo Switchソフト「Fit Boxing2-リズム&エクササイズ-(以下、Fit Boxing 2)」(国内版)および「Fitness Boxing2:Rhythm&Exercise」(海外版 発売元:任天堂)を12月3日に発売することを決定したと発表した。

 「Fit Boxing」は、人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに直接指導を受けながら、Joy-Conを使用してリズムゲーム感覚でパンチを打ち分けるボクシングエクササイズゲームという。
 「Fit Boxing 2」は前作からエクササイズメニューや楽曲を一新。ゲームスコアに応じてエクササイズ中の背景が変化する新要素「Zone」など、演出面も強化され、楽しくエクササイズに取り組むことができるとしている。

★9:02  エイジア-買い気配 上期営業益を上方修正 増収や人件費の圧縮が寄与
 エイジア<2352.T>が買い気配。同社は17日に、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の1.0億円から1.5億円(前年同期比17.1%減)に引き上げると発表した。

 クラウドサービスを中心にアプリケーション事業が好調だったことなどにより、売上高が予想を上回る見込みとなった。これに加えて、コンサルティング事業において減収を見込んだ人員体制へ変更したことによる人件費の圧縮や、求人費の減少も寄与した。

★9:02  三協フロンテア-買い気配 今期営業益予想を上方修正 配当予想も増額
 三協フロンテア<9639.T>が買い気配。同社は17日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の65億円から75億円(前期比3.0%増)、年間配当予想を110円から120円(前期は120円)に上方修正すると発表した。

 新型コロナウイルス感染症による影響が軽微だったほか、3密対策やテレワーク需要によって既存空間を拡張するニーズが高まり、ユニットハウス需要が拡大したことが寄与する。


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