〔Market Flash〕転職者の多い企業はROEが高い！～三菱ＵＦＪＭＳ

【9:40】転職者の多い企業はROEが高い！～三菱ＵＦＪＭＳ 　三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、従業員の平均勤続年数を手掛かりに、企業の変化への対応力について考察している。創業後年数を考慮に入れた修正平均勤続年数とROEの関係をみると、修正平均勤続年数が短い企業ほど、ROEが高いことが確認されたとのこと。また、売上高営業利益率などの指標についても、複数のセクターで修正平均勤続年数が短い企業の方が収益性が高いことが確認されたとしている。これらの分析結果は、人材多様化に積極的に取り組み、かつ生産性の高い企業を選別する上で、平均勤続年数が有用な指標となり得ることを示唆していると、三菱ＵＦＪＭＳではコメントしている。 【8:45】寄り前気配は東亜合成、ＮＯＫ、ガイシ、ニフコが高い気配値 　主力株の寄り前気配では、東亜合成<4045>+25.95%、ＮＯＫ<7240>+23.26%、ガイシ<5333>+16.84%、ニフコ<7988>+15.18%、ニッパツ<5991>+15.15%、長瀬産<8012>+13.43%、博報堂ＤＹ<2433>+12.98%、リンテック<7966>+12.32%、洋缶ＨＤ<5901>+10.45%などが高い気配値。 　一方、日本オラクル<4716>-6.01%、ＮＲＩ<4307>-5.30%、日梱包<9072>-5.26%、ミスミＧ<9962>-5.07%、ゼンショーＨ<7550>-4.74%、東邦ＨＤ<8129>-4.45%、きんでん<1944>-4.45%、シャープ<6753>-4.33%、クボタ<6326>-4.32%などが安い気配値となっている。