後場コメント No.1  日本管理、テラ、ファーマフーズ、飯田GHD、エアウォータ、スター精

2020/11/27(金) 15:14
★12:32  シャノン-大幅反発 内田洋行グループの「SHANON MARKETING PLATFORM」活用事例を発表
 シャノン<3976.T>が大幅反発。同社は26日12時、内田洋行<8057.T>グループの内田洋行ITソリューションズが導入した同社のマーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM(以下、SMP)」の活用事例を発表した。

 内田洋行ITソリューションズでは、セミナーの申込み、資料請求、メルマガ配信などウェブを起点にしたマーケティングプラットフォームとしてSMPを活用し、さらに営業チームが利用するサイボウズ<4776.T>の「kintone」をベースにしたSFA(営業支援システム)を連携させ、顧客管理を行っているという。

 この導入効果として、全国2拠点の特性を活かしたマーケティング施策推進や、マーケティング、インサイドセールスと営業との関係強化により、商談、受注増加などが見られたとしている。

★12:33  イノベーション-3日ぶり反発 List Finder が「Customer Voice Leaders 2020」に選出
 イノベーション<3970.T>が3日ぶり反発。同社は26日11時30分、グループ会社Innovation&Co.のBtoB向けマーケティングオートメーションツール「List Finder」が、アイティクラウド社が発表する「Customer Voice Leaders 2020」に選出されたと発表した。今後も、顧客の声を活用し、さらなるプロダクト改善や情報発信を推進するとしている。

★12:36  東亞合成-後場上げ幅拡大 植物由来の次世代素材 価格2割に=日経
 東亞合成<4045.T>が後場上げ幅拡大。日本経済新聞電子版は26日12時30分に、同社が植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」の価格を従来の2割に抑える技術を開発したと報じた。

 CNFを樹脂に混ぜると鉄並みに強度が高まるため、自動車部品などを軽くできるという。環境規制の強化で自動車の軽量化が急務となるなか、普及への課題だったコストを下げて実用化を急ぐとしている。

★12:42  NEC-底堅い 「ローカル5G」をサービス型で提供開始
 NEC<6701.T>が底堅い。同社は26日、企業や自治体などが自らの建物や敷地に自営の5Gネットワークを構築して利用する「ローカル5G」をサービス型で提供開始すると発表した。

 月額料金で利用可能なサービスなど、企画、導入から運用までさまざまな段階に合わせたサービスメニューをそろえており、「マネージドサービス」では、ローカル5Gネットワークの機器(コア、基地局など)から運用保守サービスまで含めて、月額100万円から提供するとしている。

★12:49  スマートバリュー-5日ぶり反発 「オールタイムレンタカー」が「Kuruma Base」を採用
 スマートバリュー<9417.T>が5日ぶり反発。同社は26日に、開発・運営しているモビリティのサービス化プラットフォーム「Kuruma Base」が、バリュートープ(東京都渋谷区)が11月26日から開始する「オールタイムレンタカー」に採用されたと発表した。

 「Kuruma Base」は、カーシェアリングサービスを中心に導入されてきたが、店舗運営が必要な有人レンタカー事業を無人化することができ、事業運営の効率化に大きく寄与するという。今回の「オールタイムレンタカー」への導入を機に、レンタカー業界へも積極的に推進することとし、レンタカー業界へも新たな価値を提供するとしている。

★12:51  文教堂GHD-後場急落 債務超過解消による猶予期間の解除発表も織り込み済み
 文教堂グループホールディングス<9978.T>が後場急落。同社は26日12時30分、有価証券報告書を関東財務局に提出した結果、20.8月期において債務超過を解消したことにより、猶予期間入り銘柄から解除されたと発表した。

 なお、同社20.8期決算は10月15日に公表済みで、株価は解除を織り込んで足もと上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。


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