前場コメント No.1 ハローズ、マクアケ、Ciメディカル、日東電、オービック、桂川電
★9:00 ハローズ-売り気配 公募・売り出しを実施 店舗新設の設備投資資金に充当
ハローズ<2742.T>が売り気配。同社は26日、131万5400株の公募、佐藤利行氏を売出人とする31万0600株の売り出し、上限24万3900株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は2月3日~2月8日のいずれかの日に決める。手取り概算額は49億3008万6093円。発行済み普通株式数の増加率は7.85%。店舗新設のための設備投資資金に充当する。
ハローズ<2742.T>が売り気配。同社は26日、131万5400株の公募、佐藤利行氏を売出人とする31万0600株の売り出し、上限24万3900株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は2月3日~2月8日のいずれかの日に決める。手取り概算額は49億3008万6093円。発行済み普通株式数の増加率は7.85%。店舗新設のための設備投資資金に充当する。
★9:01 マクアケ-売り気配 1Q売上高91%増 前四半期比では減少
マクアケ<4479.T>が売り気配。同社は26日、21.9期1Q(10-12月)の売上高が9.9億円(前年同期比91.1%増)だったと発表した。同営業利益は1.5億円(同47.7%増)だった。
プロジェクト実行者によるプロジェクト掲載数は継続的に増加した一方、品質保証体制強化に注力するため、プロジェクトサポーターに対するプロモーションを縮小した結果、プロジェクトサポーターのサイトへの流入が減少傾向に転じた。四半期ベースでは1Q(10-12月)の売上高は前4Q(7-9月)の11.3億円を下回った。
マクアケ<4479.T>が売り気配。同社は26日、21.9期1Q(10-12月)の売上高が9.9億円(前年同期比91.1%増)だったと発表した。同営業利益は1.5億円(同47.7%増)だった。
プロジェクト実行者によるプロジェクト掲載数は継続的に増加した一方、品質保証体制強化に注力するため、プロジェクトサポーターに対するプロモーションを縮小した結果、プロジェクトサポーターのサイトへの流入が減少傾向に転じた。四半期ベースでは1Q(10-12月)の売上高は前4Q(7-9月)の11.3億円を下回った。
★9:01 歯愛メディカル-買い気配 20.12期営業益予想を上方修正 感染対策商品の需要拡大
歯愛メディカル<3540.T>が買い気配。同社は26日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の33.0億円から46.7億円(前期比2.2倍)に上方修正すると発表した。
感染対策商品の需要拡大により、主力顧客である歯科医院を中心に売上高を押し上げた。病院・一般診療所を中心に、新規口座を開設した顧客から継続して注文を得られていることも寄与する。
歯愛メディカル<3540.T>が買い気配。同社は26日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の33.0億円から46.7億円(前期比2.2倍)に上方修正すると発表した。
感染対策商品の需要拡大により、主力顧客である歯科医院を中心に売上高を押し上げた。病院・一般診療所を中心に、新規口座を開設した顧客から継続して注文を得られていることも寄与する。
★9:02 日東電工-買い気配 通期営業益予想を上方修正 3Q累計は29%増
日東電工<6988.T>が買い気配。同社は26日、21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の750億円から900億円(前期比29.1%増)に上方修正すると発表した。
同社製品の主力市場において、テレワーク拡大などによる需要拡大ならびに自動車産業の回復により見通しを引き上げた。
21.3期累計(4-12月)の連結営業利益は759億円(前年同期比26.1%増)だったと発表した。ノートパソコンやタブレット端末などの電子機器用部材、半導体生産用の工程用部材が伸長したことが寄与した。
日東電工<6988.T>が買い気配。同社は26日、21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の750億円から900億円(前期比29.1%増)に上方修正すると発表した。
同社製品の主力市場において、テレワーク拡大などによる需要拡大ならびに自動車産業の回復により見通しを引き上げた。
21.3期累計(4-12月)の連結営業利益は759億円(前年同期比26.1%増)だったと発表した。ノートパソコンやタブレット端末などの電子機器用部材、半導体生産用の工程用部材が伸長したことが寄与した。
★9:03 オービック-5日ぶり反落 3Q累計営業益11%増も材料出尽くし
オービック<4684.T>が5日ぶり反落。同社は26日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が362.4億円(前年同期比11.3%増)だったと発表した。
主力のクラウドソリューションを中心に、ソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービス」が好調に推移した。
また、21.3期の期末配当予想を80円から105円(前期は90円)に修正すると発表した。年間配当は185円(前期は160円)となる。株価は好業績を織り込み済みで、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
オービック<4684.T>が5日ぶり反落。同社は26日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が362.4億円(前年同期比11.3%増)だったと発表した。
主力のクラウドソリューションを中心に、ソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービス」が好調に推移した。
また、21.3期の期末配当予想を80円から105円(前期は90円)に修正すると発表した。年間配当は185円(前期は160円)となる。株価は好業績を織り込み済みで、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
★9:03 ディスコ-4日ぶり大幅反落 今期営業益30%増見込む 3Q累計は43%増
ディスコ<6146.T>が4日ぶり大幅反落。同社は26日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は474億円(前期比30.0%増)、期末配当予想は436円(前期末は347円)と発表した。半導体・電子部品業界の市場環境と、直近の業績動向を踏まえて算出した。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は367億円(前年同期比42.9%増)だった。5G関連市場の拡大に伴い、アジア地域において半導体量産用途を中心に、精密加工装置の出荷が高水準で続いたことなどが寄与した。
なお、23日付の日本経済新聞朝刊が業績観測を報じていたこともあり、材料出尽くしで売り気配となっている。
ディスコ<6146.T>が4日ぶり大幅反落。同社は26日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は474億円(前期比30.0%増)、期末配当予想は436円(前期末は347円)と発表した。半導体・電子部品業界の市場環境と、直近の業績動向を踏まえて算出した。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は367億円(前年同期比42.9%増)だった。5G関連市場の拡大に伴い、アジア地域において半導体量産用途を中心に、精密加工装置の出荷が高水準で続いたことなどが寄与した。
なお、23日付の日本経済新聞朝刊が業績観測を報じていたこともあり、材料出尽くしで売り気配となっている。
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