前場コメント No.6 一家ダイニ、郵船、インソース、GameWith、エムスリー、芙蓉リース
★10:14 一家ダイニング-反落 3月度の既存店売上高80%減
一家ダイニングプロジェクト<9266.T>が反落。同社は7日、3月度のこだわりもん一家と屋台屋博多劇場における既存店売上高は前年同月比80.3%減だったと発表した。客数は同80.9%減、客単価は3.0%上昇となった。
一家ダイニングプロジェクト<9266.T>が反落。同社は7日、3月度のこだわりもん一家と屋台屋博多劇場における既存店売上高は前年同月比80.3%減だったと発表した。客数は同80.9%減、客単価は3.0%上昇となった。
★10:14 日本郵船-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 22.3期は経常減益を予想も従来比高い利益水準を評価
日本郵船<9101.T>が続伸。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、22/3期は経常減益を予想も従来比高い利益水準を評価。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は4800円から5400円に引き上げた。
持分法適用会社ONE社などの業績拡大を織り込み、21/3期経常利益予想を1707億円から2069億円(会社計画2000億円)に前回比21%、22/3期を1476億円から1777億円(前期比14.1%減)に同20%上方修正。22/3期のコンテナ運賃指数は前期比で小幅下落を想定するも、22/3-24/3期の平均運賃指数は18/3-21/3期平均を約10%上回る水準を想定している。高い利益水準を維持する可能性からみた現状の株価水準は割安と考えている。
日本郵船<9101.T>が続伸。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、22/3期は経常減益を予想も従来比高い利益水準を評価。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は4800円から5400円に引き上げた。
持分法適用会社ONE社などの業績拡大を織り込み、21/3期経常利益予想を1707億円から2069億円(会社計画2000億円)に前回比21%、22/3期を1476億円から1777億円(前期比14.1%減)に同20%上方修正。22/3期のコンテナ運賃指数は前期比で小幅下落を想定するも、22/3-24/3期の平均運賃指数は18/3-21/3期平均を約10%上回る水準を想定している。高い利益水準を維持する可能性からみた現状の株価水準は割安と考えている。
★10:31 インソース-3日続伸 SBIが目標株価引き上げ 23.9期中計目標の1年前倒しが視野に
インソース<6200.T>が3日続伸。SBI証券では、23.9期中計目標の1年前倒しが視野に入るとして、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3500円から3700円に引き上げた。
3月度KPI(業績指標)は、首都圏の1都3県において緊急事態宣言が完全に解除されていなかったにもかかわらず、主力の社会人研修事業でコロナ禍の影響がない19年の水準を、講師派遣型研修実施回数で21.0%、公開講座受講者数では21.1%上回ったとのこと。SBIでは、研修事業に関しては同社の圧倒的な価格競争力を背景に、昨年来から同社が取り組んできたオンライン研修やニーズのあるDX研修の提供体制整備の効果が相まって、業界内における同社のシェアが一段と上昇していることを裏付けるものと評価している。
インソース<6200.T>が3日続伸。SBI証券では、23.9期中計目標の1年前倒しが視野に入るとして、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3500円から3700円に引き上げた。
3月度KPI(業績指標)は、首都圏の1都3県において緊急事態宣言が完全に解除されていなかったにもかかわらず、主力の社会人研修事業でコロナ禍の影響がない19年の水準を、講師派遣型研修実施回数で21.0%、公開講座受講者数では21.1%上回ったとのこと。SBIでは、研修事業に関しては同社の圧倒的な価格競争力を背景に、昨年来から同社が取り組んできたオンライン研修やニーズのあるDX研修の提供体制整備の効果が相まって、業界内における同社のシェアが一段と上昇していることを裏付けるものと評価している。
★10:33 GameWith-小動き 3Q累計営業赤字2.4億円 広告単価が低水準で推移
GameWith<6552.T>が小動き。同社は7日、21.5期3Q累計(6-2月)の連結営業損益は2.4億円の赤字(前年同期は3.8億円の黒字)だったと発表した。
緊急事態宣言の再発令により多くの企業において広告宣伝などのプロモーションの実施を控える動きがあり、広告を受託する「GameWith」においてページビュー数ならびにページビュー当たりの広告単価が、引き続き低い水準となったことが響いた。株価は動意が薄く反応は限定的だ。
GameWith<6552.T>が小動き。同社は7日、21.5期3Q累計(6-2月)の連結営業損益は2.4億円の赤字(前年同期は3.8億円の黒字)だったと発表した。
緊急事態宣言の再発令により多くの企業において広告宣伝などのプロモーションの実施を控える動きがあり、広告を受託する「GameWith」においてページビュー数ならびにページビュー当たりの広告単価が、引き続き低い水準となったことが響いた。株価は動意が薄く反応は限定的だ。
★10:47 エムスリー-SMBC日興が目標株価引き上げ After COVIDでも中長期成長力を評価
エムスリー<2413.T>が反発。SMBC日興証券は、After COVIDでも中長期成長力を評価として、目標株価を10900円→11000円へと引き上げ、投資評価「1」を継続した。
21.3期営業利益SMBC日興予想を521億円→600億円(前期比75%増益)とし、市場コンセンサス554億円を上回る業績拡大を予想。22.3期は720億円、20%増益を予想する。足元の株価調整に関しては、22.3期以降の「MR君」受注鈍化リスクが懸念されているとみているが、SMBC日興では受注案件は長期化し、22.3期へ一定積み残しされた状態と想定している。
エムスリー<2413.T>が反発。SMBC日興証券は、After COVIDでも中長期成長力を評価として、目標株価を10900円→11000円へと引き上げ、投資評価「1」を継続した。
21.3期営業利益SMBC日興予想を521億円→600億円(前期比75%増益)とし、市場コンセンサス554億円を上回る業績拡大を予想。22.3期は720億円、20%増益を予想する。足元の株価調整に関しては、22.3期以降の「MR君」受注鈍化リスクが懸念されているとみているが、SMBC日興では受注案件は長期化し、22.3期へ一定積み残しされた状態と想定している。
★10:55 芙蓉リース-底堅い 3Dプリント新興と資本業務提携
芙蓉総合リース<8424.T>が底堅い。同社は7日、3D Printing Corporation(神奈川県横浜市 以下、3DPC)が実施する第三者割当増資を引き受け、資本業務提携を行うと発表した。
3DPCは、3Dプリンターの選定・販売のみならず、総合的なソリューションをワンストップで提供できる優位性を持ち、さまざまな業界の先進企業と共同で、3Dプリント技術活用に関する技術開発を行っているという。
同社は中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において、新しい技術やサービスを開発する複数のスタートアップ企業と資本業務提携を行い、協業することで従来の枠組みを超えた新たな事業領域を拡大するとしている。
芙蓉総合リース<8424.T>が底堅い。同社は7日、3D Printing Corporation(神奈川県横浜市 以下、3DPC)が実施する第三者割当増資を引き受け、資本業務提携を行うと発表した。
3DPCは、3Dプリンターの選定・販売のみならず、総合的なソリューションをワンストップで提供できる優位性を持ち、さまざまな業界の先進企業と共同で、3Dプリント技術活用に関する技術開発を行っているという。
同社は中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において、新しい技術やサービスを開発する複数のスタートアップ企業と資本業務提携を行い、協業することで従来の枠組みを超えた新たな事業領域を拡大するとしている。
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