前場コメント No.7 HCSHD、オプトラン、コスモス電、ゼンリン、エコモット、アイパートナー
★9:46 初値決定-HCSHDは23%高の2210円
6月24日に東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場したHCSホールディングス<4200.T>の初値は、公開価格1800円の22.8%高となる2210円で付いた。初値出来高は44万1500株で、売買代金は約9.8億円。公開株式数から親引けを差し引いた株数に対する売却率は61.7%だった。
6月24日に東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場したHCSホールディングス<4200.T>の初値は、公開価格1800円の22.8%高となる2210円で付いた。初値出来高は44万1500株で、売買代金は約9.8億円。公開株式数から親引けを差し引いた株数に対する売却率は61.7%だった。
★9:57 オプトラン-反発 中国にALD成膜装置の新会社を設立
オプトラン<6235.T>が反発。同社は23日、ALD成膜装置の新会社(中国上海地域を予定)を設立すると発表した。
子会社であるAfly Solution(フィンラン)のALD技術を活用してきたが、これを新会社の傘下として、上海ALD事業も移管し、ALD成膜装置事業の本格化に対応する体制として、新たにスタートするとしている。
オプトラン<6235.T>が反発。同社は23日、ALD成膜装置の新会社(中国上海地域を予定)を設立すると発表した。
子会社であるAfly Solution(フィンラン)のALD技術を活用してきたが、これを新会社の傘下として、上海ALD事業も移管し、ALD成膜装置事業の本格化に対応する体制として、新たにスタートするとしている。
★10:01 東京コスモス電機-ストップ高 力覚センサにおいてワコーテックと業務提携
東京コスモス電機<6772.T>がストップ高。同社は23日、ワコーテック(富山県高岡市)と力覚センサ(DynPickおよび関連製品)の次期モデルの開発、製造ならびに販売に関して業務提携したと発表した。
開発をワコーテック、生産・販売を同社が担当する。同社が車載搭載電子部品事業で培ってきた品質・生産力・販売力とワコーテックの力覚センサの技術開発力を生かし、力覚センサの事業拡大を図る。当面は国内市場に注力するが、将来的にはグローバル市場でのシェア拡大を目指すとしている。
東京コスモス電機<6772.T>がストップ高。同社は23日、ワコーテック(富山県高岡市)と力覚センサ(DynPickおよび関連製品)の次期モデルの開発、製造ならびに販売に関して業務提携したと発表した。
開発をワコーテック、生産・販売を同社が担当する。同社が車載搭載電子部品事業で培ってきた品質・生産力・販売力とワコーテックの力覚センサの技術開発力を生かし、力覚センサの事業拡大を図る。当面は国内市場に注力するが、将来的にはグローバル市場でのシェア拡大を目指すとしている。
★10:03 ゼンリン-小動き NTTタウンページと業務提携
ゼンリン<9474.T>が小動き。同社は23日、NTT<9432.T>系のNTTタウンページと、両社アセットの連携による新たなビジネスの創出を目的に、同日、業務提携契約を締結したと発表した。
提携により、NTTタウンページが保有する高鮮度なデータベースとゼンリンが保有する、位置情報から意味情報までの地図情報を融合することで、新たなサービスや製品の創出、および高度化をめざすとしている。
ゼンリン<9474.T>が小動き。同社は23日、NTT<9432.T>系のNTTタウンページと、両社アセットの連携による新たなビジネスの創出を目的に、同日、業務提携契約を締結したと発表した。
提携により、NTTタウンページが保有する高鮮度なデータベースとゼンリンが保有する、位置情報から意味情報までの地図情報を融合することで、新たなサービスや製品の創出、および高度化をめざすとしている。
★10:05 エコモット-急騰 旭川市の新型コロナワクチン保管用フリーザーにIoT無停電電源装置導入
エコモット<3987.T>が急騰。同社は24日10時に、旭川市保健所に設置される新型コロナウイルスワクチンの保管用フリーザーに、停電時も継続稼働ができるフリーザー対応型IoT無停電電源装置(UPS)を導入し、6月より本格稼働を開始したと発表した。
IoT無停電電源装置の導入により、商用電源の供給が断たれた場合においても約15時間、フリーザーを継続運転できるようになった。これにより、長時間停電となる場合において補助電源設備を整える十分な時間を確保することが可能になる。
また、IoT通信デバイスとクラウドサーバーを活用することで、フリーザー温度の常時計測が可能となり、遠隔地でのリアルタイムデータの確認および、異常温度発生時のメールアラートも実現し、ワクチンの管理業務を効率化することができたとしている。
エコモット<3987.T>が急騰。同社は24日10時に、旭川市保健所に設置される新型コロナウイルスワクチンの保管用フリーザーに、停電時も継続稼働ができるフリーザー対応型IoT無停電電源装置(UPS)を導入し、6月より本格稼働を開始したと発表した。
IoT無停電電源装置の導入により、商用電源の供給が断たれた場合においても約15時間、フリーザーを継続運転できるようになった。これにより、長時間停電となる場合において補助電源設備を整える十分な時間を確保することが可能になる。
また、IoT通信デバイスとクラウドサーバーを活用することで、フリーザー温度の常時計測が可能となり、遠隔地でのリアルタイムデータの確認および、異常温度発生時のメールアラートも実現し、ワクチンの管理業務を効率化することができたとしている。
★10:19 初値決定-アイPFは3.2倍の9880円
6月23日に東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したアイ・パートナーズフィナンシャル<7345.T>の初値は、公開価格3120円の3.2倍となる9880円で付いた。初値出来高は14万4200株で、売買代金は約14.2億円。公開株式数にロックアップ解除となった株数を足した株数に対する売却率は105.3%であり、ロックアップ対象外の既存株主から売りが出ている。
6月23日に東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したアイ・パートナーズフィナンシャル<7345.T>の初値は、公開価格3120円の3.2倍となる9880円で付いた。初値出来高は14万4200株で、売買代金は約14.2億円。公開株式数にロックアップ解除となった株数を足した株数に対する売却率は105.3%であり、ロックアップ対象外の既存株主から売りが出ている。
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