前場コメント No.6 東日システム、セキド、三住トラスト、アルプスアル、プロパティD、千代建
★9:33 東京日産コンピュータ-大幅安 1Q営業赤字1200万円 半導体不足で納期遅延
東京日産コンピュータシステム<3316.T>が大幅安。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が1200万円の赤字(前年同期は1900万円の黒字)だった。
半導体不足の影響などからハードウェア製品の納期遅延が発生し、一部案件の売り上げ時期に遅れが生じたことが響いた。
東京日産コンピュータシステム<3316.T>が大幅安。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が1200万円の赤字(前年同期は1900万円の黒字)だった。
半導体不足の影響などからハードウェア製品の納期遅延が発生し、一部案件の売り上げ時期に遅れが生じたことが響いた。
★9:35 セキド-急騰 1Q営業黒字1.1億円 「MEDIHEAL」ブランドが好調
セキド<9878.T>が急騰。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の営業損益は1.1億円(前年同期は5900万円の赤字)だった。
主力ブランドである「MEDIHEAL」の日本総代理店として、順調に売り上げを伸ばしたことが寄与した。
セキド<9878.T>が急騰。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の営業損益は1.1億円(前年同期は5900万円の赤字)だった。
主力ブランドである「MEDIHEAL」の日本総代理店として、順調に売り上げを伸ばしたことが寄与した。
★9:35 三井住友トラスト-5日続伸 1Q最終益78%増 個人トータルソリューション事業が伸長
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の連結純利益が507.5億円(前年同期比78.0%増)だったと発表した。
法人事業が好調だったほか、個人トータルソリューション事業が伸長したことが寄与した。
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の連結純利益が507.5億円(前年同期比78.0%増)だったと発表した。
法人事業が好調だったほか、個人トータルソリューション事業が伸長したことが寄与した。
★9:36 アルプスアルパイン-大幅反落 1Q最終赤字43億円 営業益は黒字転換
アルプスアルパイン<6770.T>が大幅反落。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の連結純損益は43億円(前年同期は91億円の赤字)、連結営業損益は5億円の黒字(同65億円の赤字)だったと発表した。
主力の電子部品事業は車載モジュールやスマホ向けなどが好調に推移したものの、法人税等調整額の大幅な増加した。なお、株価は最終赤字を嫌気した売りが優勢となっている。
アルプスアルパイン<6770.T>が大幅反落。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の連結純損益は43億円(前年同期は91億円の赤字)、連結営業損益は5億円の黒字(同65億円の赤字)だったと発表した。
主力の電子部品事業は車載モジュールやスマホ向けなどが好調に推移したものの、法人税等調整額の大幅な増加した。なお、株価は最終赤字を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:39 プロパティデータバンク-急落 1Q最終益52%減 新型コロナで受注に遅れ
プロパティデータバンク<4389.T>が急落。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の純利益が3500万円(前年同期比52.0%減)だったと発表した。
ソリューションサービス売上高が、一部の案件において新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化したことによる受注時期遅れの発生などにより減少したことが響いた。
プロパティデータバンク<4389.T>が急落。同社は29日、22.3期1Q(4-6月)の純利益が3500万円(前年同期比52.0%減)だったと発表した。
ソリューションサービス売上高が、一部の案件において新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化したことによる受注時期遅れの発生などにより減少したことが響いた。
★9:47 千代田化工建設-急落 通期最終損益予想を下方修正 一転赤字へ 訴訟リスク織り込む
千代田化工建設<6366.T>が急落。同社は30日8時30分、22.3期通期の連結純損益予想を従来の60億円の黒字から140億円の赤字(前期は80億円の黒字)に下方修正すると発表した。
豪州イクシスLNGプロジェクトに関わる協議・仲裁に関連して、顧客との協議は依然続いているものの、足元の協議状況を踏まえ、リスクを改めて評価して特別損失を計上する。今回の特別損失の計上に伴うキャッシュアウトはないとしている。
なお、同社は8月2日に1Q(4-6月)の決算発表を予定している。
千代田化工建設<6366.T>が急落。同社は30日8時30分、22.3期通期の連結純損益予想を従来の60億円の黒字から140億円の赤字(前期は80億円の黒字)に下方修正すると発表した。
豪州イクシスLNGプロジェクトに関わる協議・仲裁に関連して、顧客との協議は依然続いているものの、足元の協議状況を踏まえ、リスクを改めて評価して特別損失を計上する。今回の特別損失の計上に伴うキャッシュアウトはないとしている。
なお、同社は8月2日に1Q(4-6月)の決算発表を予定している。
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