後場コメント No.5 トヨタ紡織、ALSOK、ヤクルト、神栄、東京鉄、豊田合、高砂鉄、アツギ
★14:07 トヨタ紡織-後場急落 1Q営業黒字転換も材料出尽くし
トヨタ紡織<3116.T>が後場急落。同社は30日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益(IFRS)は178億円の黒字(前年同期は141億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は24.7%。コロナ禍からの需要回復などにより、各国での売り上げが増加したことが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
トヨタ紡織<3116.T>が後場急落。同社は30日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益(IFRS)は178億円の黒字(前年同期は141億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は24.7%。コロナ禍からの需要回復などにより、各国での売り上げが増加したことが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★14:37 ALSOK-後場下げ幅縮小 1Q営業益32%増 セキュリティ事業が好調
ALSOK(綜合警備保障)<2331.T>が後場下げ幅縮小。同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が97.6億円(前年同期比32.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは88.0億円。
セキュリティ事業ならびに総合管理・防災管理事業ともに大幅なセグメント増益となった。
ALSOK(綜合警備保障)<2331.T>が後場下げ幅縮小。同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が97.6億円(前年同期比32.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは88.0億円。
セキュリティ事業ならびに総合管理・防災管理事業ともに大幅なセグメント増益となった。
★14:38 ヤクルト本社-後場プラス転換 1Q営業益3%増 アジアオセアニア地域で販売伸長
ヤクルト本社<2267.T>が後場プラス転換。同社は30日14時20分、22.3期1Q(4-6月)の連結純利益は117.4億円(前年同期比2.8%増)だったと発表した。
アジア・オセアニア地域およびヨーロッパ地域で販売が伸長したことなどが寄与した。
ヤクルト本社<2267.T>が後場プラス転換。同社は30日14時20分、22.3期1Q(4-6月)の連結純利益は117.4億円(前年同期比2.8%増)だったと発表した。
アジア・オセアニア地域およびヨーロッパ地域で販売が伸長したことなどが寄与した。
★14:39 神栄-底堅い 1Q営業益5.5倍 食品関連や電子関連が好調
神栄<3004.T>が底堅い。同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が2.2億円(前年同期比5.5倍)だったと発表した。
前年同期において新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を大きく受けた食品関連が改善したことや電子関連がホコリセンサなどの受注増加により伸長したことなどが寄与した。
神栄<3004.T>が底堅い。同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が2.2億円(前年同期比5.5倍)だったと発表した。
前年同期において新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を大きく受けた食品関連が改善したことや電子関連がホコリセンサなどの受注増加により伸長したことなどが寄与した。
★14:39 東京鉄鋼-後場急落 1Q営業益92%減 鉄スクラップ価格の値差縮小が響く
東京鉄鋼<5445.T>が後場急落、同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比91.6%減)だったと発表した。
鉄スクラップ価格が高止まりするなか、出荷単価の上昇には時間を要することから鉄スクラップ価格の値上がり分を吸収するには至らず、値差が大幅に縮小したことが響いた。
東京鉄鋼<5445.T>が後場急落、同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比91.6%減)だったと発表した。
鉄スクラップ価格が高止まりするなか、出荷単価の上昇には時間を要することから鉄スクラップ価格の値上がり分を吸収するには至らず、値差が大幅に縮小したことが響いた。
★14:40 豊田合成-後場下げ幅拡大 1Q営業黒字転換も材料出尽くし
豊田合成<7282.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は113億円の黒字(前年同期は98億円の赤字)だったと発表した。
前年の新型コロナウイルスによる減産からの生産回復により、各国で売り上げが増加したことが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
豊田合成<7282.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日14時、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は113億円の黒字(前年同期は98億円の赤字)だったと発表した。
前年の新型コロナウイルスによる減産からの生産回復により、各国で売り上げが増加したことが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★14:41 高砂鉄工-後場ストップ高 今期営業益7.3倍見込む 1Qは黒字転換
高砂鉄工<5458.T>が後場ストップ高。同社は30日14時、従来未定としていた22.3期通期の連結営業利益予想は4.4億円(前期比7.3倍)と発表した。
コロナ禍で落ち込んだ自動車部品向けの受注数量回復が下期も継続する見込み。引き続き、市場開拓による売り上げの拡大とコスト削減による収益改善策にも取り組むとしている。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1.5億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)だった。
高砂鉄工<5458.T>が後場ストップ高。同社は30日14時、従来未定としていた22.3期通期の連結営業利益予想は4.4億円(前期比7.3倍)と発表した。
コロナ禍で落ち込んだ自動車部品向けの受注数量回復が下期も継続する見込み。引き続き、市場開拓による売り上げの拡大とコスト削減による収益改善策にも取り組むとしている。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1.5億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)だった。
★14:42 アツギ-後場下げ幅拡大 今期営業黒字1億円見込む 1Qは2.4億円の赤字
アツギ<3529.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日14時30分、従来未定としていた22.3期通期の連結営業利益予想は1.0億円の黒字(前期は25.9億円の赤字)、年間配当予想は無配(前期は無配)と発表した。
コロナ禍で低迷している主力商品のストッキング・タイツなどについて、ワクチン接種の伸展による行動制限の緩和から消費マインド回復を見込む。子会社化したレナウンインクスが年間を通じて連結対象となることなどによる増収も寄与する。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は2.4億円の赤字(前年同期は7.1億円の赤字)だった。
なお、前年の赤字額に対して今期の黒字見通しが小幅にとどまることもあり、株価は売りが優勢となっている。
アツギ<3529.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日14時30分、従来未定としていた22.3期通期の連結営業利益予想は1.0億円の黒字(前期は25.9億円の赤字)、年間配当予想は無配(前期は無配)と発表した。
コロナ禍で低迷している主力商品のストッキング・タイツなどについて、ワクチン接種の伸展による行動制限の緩和から消費マインド回復を見込む。子会社化したレナウンインクスが年間を通じて連結対象となることなどによる増収も寄与する。
22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は2.4億円の赤字(前年同期は7.1億円の赤字)だった。
なお、前年の赤字額に対して今期の黒字見通しが小幅にとどまることもあり、株価は売りが優勢となっている。
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