ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、堅調
14日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1399ドルと22時時点(1.1372ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ高水準だった。小安く始まったダウ平均が持ち直し、250ドル超上昇するとリスク・オンのドル売りが優勢に。23時30分過ぎに一時1.1406ドルと6月10日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。ポンドやスイスフランに対してユーロ高が進んだ影響も受けた。ユーロポンドは一時0.9113ポンド、ユーロスイスフランは1.0704スイスフランまで値を上げた。
ユーロ円はしっかり。24時時点では122.24円と22時時点(122.08円)と比べて16銭程度のユーロ高水準。全般ユーロ買いが進んだ流れに沿って一時122.32円と日通し高値を付けた。
ドル円は上値が重い。24時時点では107.23円と22時時点(107.35円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。対ユーロ中心にドル売りが進んだ流れに沿った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.12円 - 107.43円
ユーロドル:1.1325ドル - 1.1406ドル
ユーロ円:121.47円 - 122.32円
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