ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、底堅い
10日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は底堅い。4時時点では105.94円と2時時点(105.85円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。米株が堅調に推移し、米10年債利回りは0.57%台へ戻して安定推移。ドルが強含み、ドル円は105.95円前後まで戻した。
ユーロ円は小幅に持ち直す。4時時点では124.42円と2時時点(124.41円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。米株高とともにリスクオンの円売りに傾斜しつつあり、クロス円の底堅さにつながった。
ユーロドルは戻りが鈍い。4時時点では1.1744ドルと2時時点(1.1753ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。米金利動向に連動したドル強含みが重しになり続けている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.71円 - 106.20円
ユーロドル:1.1741ドル - 1.1801ドル
ユーロ円:124.37円 - 124.96円
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