ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、伸び悩み
22日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は伸び悩み。4時時点では104.93円と2時時点(105.02円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。
マイナス圏の推移が目立っていたダウ平均が一時125ドル高前後へ持ち直すなど、米主要3株価指数はいずれも昨日の大幅続落から反発と、米株が底堅く推移。この時間帯の株高はリスク回避のドル買い後退につながり、限られた値動きだがドル円は105円割れへ下押した。
ユーロドルは一時持ち直す。4時時点では1.1704ドルと2時時点(1.1704ドル)と比べて横ばいだった。ドル買いの弱まりを受け、1.1717ドル前後へ戻す場面があった。
ユーロ円は小幅安。4時時点では122.82円と2時時点(122.92円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。強い方向感はないが、ドル円とともに下押し。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.41円 - 105.08円
ユーロドル:1.1692ドル - 1.1774ドル
ユーロ円:122.66円 - 123.28円
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