ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、小幅に持ち直し
25日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは小幅に持ち直し。4時時点では1.1622ドルと2時時点(1.1619ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。
ダウ平均が300ドルを超える上昇となるなど米株の堅調推移から、先行していたリスク・オフのドル買いが後退。ユーロドルは依然として安値圏ながら、一時1.1630ドル付近まで戻した。
ユーロ円も小幅に戻す。4時時点では122.73円と2時時点(122.71円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルに連動し、122.82円前後へ水準を回復した。
ドル円は小動き。4時時点では105.59円と2時時点(105.61円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。
ドルが戻り売り優位に転じ、ドル円の上値も重くなった。ただ、米株上昇から米10年債利回りが一時0.66%台と低下幅をやや縮小。ドル円の下落は進まなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.24円 - 105.70円
ユーロドル:1.1612ドル - 1.1685ドル
ユーロ円:122.61円 - 123.15円
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