東京外国為替市場概況・17時 ドル円、強含み

2021/09/23(木) 17:11
 23日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。17時時点では109.95円と15時時点(109.83円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。欧州時間に入って時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて買いが強まった。欧米株価指数が堅調に推移しクロス円が全般買われたことにつれた面もあり、一時109.99円まで上値を伸ばした。  ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1715ドルと15時時点(1.1709ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。株高に伴うリスクオンのドル安が進んだ影響から一時1.1725ドルまで上昇した。ただ、9月独製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ったことが伝わると1.1706ドル付近まで下押しした。  ユーロ円は17時時点では128.80円と15時時点(128.61円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。リスクオンの円安が進んだ流れに沿って一時128.89円まで上昇した。もっとも、弱い欧州指標を受けて買いは一服した。 本日これまでの参考レンジ ドル円:109.76円 - 109.99円 ユーロドル:1.1684ドル - 1.1725ドル ユーロ円:128.31円 - 128.89円
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