ウィークリーレポート
ミライロ公開で相次ぎ高騰も
特徴ある銘柄が並んだ年度末ラッシュ後半はミライロの高騰から始まり、小粒案件の勢いが久々に強まった。特に技術力への期待が高いゼンムテックについては3倍を超える初値が付いた挙げ句一時ストップ高と、おととしのAIバブルをほうふつさせる過熱ぶりを見せた。
一方、公開規模が比較的大きい案件は善戦するも今ひとつの展開ぶりだった。機関投資家の積極参戦が期待されるもトランプ関税発動で相場が不安定化するなか、年度末要因も絡み出足が鈍ったのではないかと考えられる。特に自動運転用地図のダイナマップは自動車関税発動で車関連株が軒並み安となるタイミングでの上場という間の悪さだ。
一方、公開規模が比較的大きい案件は善戦するも今ひとつの展開ぶりだった。機関投資家の積極参戦が期待されるもトランプ関税発動で相場が不安定化するなか、年度末要因も絡み出足が鈍ったのではないかと考えられる。特に自動運転用地図のダイナマップは自動車関税発動で車関連株が軒並み安となるタイミングでの上場という間の悪さだ。
年度末ラッシュも残りは1社。事業内容は越境EC支援と物色テーマとしてはコロナ収束で旬は過ぎた感もあるが、業績は順調に拡大している。公開規模は13億円とミライロやゼンムテックに比べると倍近くあるが、小さい部類には入ると一長一短だ。相次ぐ初値高騰もセカンダリー物色への波及はほとんど見られないなかで、最後にどの程度の影響を受けるのかが注目される。