IPO銘柄詳細
スリー・ディー・マトリックス
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
7777 | JASDAQグロース | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2011/10/05 |
ブックビルディング期間 | 2011/10/06 - 10/13 |
公開価格決定 | 2011/10/14 |
申込期間 | 2011/10/17 - 10/19 |
払込期日 | 2011/10/23 |
上場日 | 2011/10/24 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 2,100円 |
仮条件 | 1,900 - 2,100円 |
公開価格 | 2,100円 |
初値予想 | 1,900円 |
初値 | 1,200円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 高村 健太郎/S30年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都東京都千代田区 |
設立年 | H16年 |
従業員数 | 20人 (2011/08/31現在)(連結) |
事業内容 | 自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品の研究開発、製造および販売 |
URL | http://www.3d-matrix.co.jp/ |
株主数 | 93人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 1,359,300,000円 (2011/04/30現在) |
上場時発行済株数 | 4,492,000株(別に潜在株式544,400株) |
公開株数 | 2,048,400株(公募700,000株、売り出し1,148,400株、オーバーアロットメント200,000株) |
調達資金使途 | 医療製品開発および製品製造のための設備投資 |
連結会社 | 1社 |
シンジケート
公開株数1,848,400株(別に200,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | SMBC日興 | 1,553,000 | 84.02% |
引受証券 | みずほ | 184,800 | 10.00% |
引受証券 | いちよし | 46,200 | 2.50% |
引受証券 | エース | 18,400 | 1.00% |
引受証券 | 岡三 | 18,400 | 1.00% |
引受証券 | SBI | 18,400 | 1.00% |
引受証券 | 藍沢 | 9,200 | 0.50% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
3DM Investment | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 554,000 | 12.78% |
永野 恵嗣 | 取締役会長 | 458,800 | 10.58% |
New Media Japan | 特別利害関係者等 | 344,000 | 7.93% |
安田企業投資4号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 300,000 | 6.92% |
TEI1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 170,000 | 3.92% |
アイル | 特別利害関係者等 | 160,000 | 3.69% |
扶桑薬品工業 | 特別利害関係者等 | 160,000 | 3.69% |
Excelsior Medical | 特別利害関係者等 | 160,000 | 3.69% |
八神製作所 | 特別利害関係者等 | 100,000 | 2.31% |
伊藤忠ケミカルフロンティア | 特別利害関係者等 | 100,000 | 2.31% |
JAIC-中小企業グローバル支援 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 100,000 | 2.31% |
エムスリー | 特別利害関係者等 | 100,000 | 2.31% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 事業収益 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2012/04 | 連結予想 | 550 | -456 | -477 | -478 |
2011/07 | 連結1Q実績 | 400 | 210 | 204 | 204 |
2011/04 | 連結実績 | 158 | -482 | -509 | -533 |
2010/04 | 連結実績 | 401 | -65 | -59 | -60 |
事業収益
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2012/04 | 連結予想 | -114.98 | 594.91 | - |
事業詳細
MIT(マサチューセッツ工科大学)発のバイオベンチャー。MITのShuguang Zhang博士が発明した自己組織化ペプチド技術による医療機器の開発を手掛けている。
同社設立に先立って、現在子会社である米3Dマトリックスが2001年に設立。その後、米社の日本法人として2004年10月に同社が設立された。2007年10月に親子関係を逆転させ、同社が親会社になった。
自己組織化ペプチドはアミノ酸であるアルギニン、アラニン、アスパラギン酸からできており、水溶液は酸性から中性になるとゲル化する性質を有している。化学合成により生産できることから、生物由来品から生じるウイルス感染や、未知の成分混入の可能性がないため、安全性が高く、かつほぼ均一の品質で大量生産できるという特長がある。
1.医療製品開発
自己組織化ペプチド技術を基盤技術として外科領域、再生医療領域、DDS(薬物送達システム)領域において医療機器や医薬品を開発している。
主要な開発パイプラインとして、外科領域では吸収性局所止血材(日本で製造販売の承認を申請済み)・粘膜隆起材(日本で前臨床試験中)・血管塞栓(そくせん)材(日本で前臨床中)、再生医療領域では歯槽骨再建材(米で臨床試験準備中)がある。止血材については扶桑薬品工業と製造受委託契約と、独占販売権許諾契約を締結している。
2.研究試薬販売
自己組織化ペプチドの「ピュアマトリックス製品」を米べクトン・ディックソン・アンド・カンパニーを通じ、研究試薬用途で販売している。
11.3期の売上高構成比は医療製品事業100%。主な販売先は韓国・大熊製薬(Daewoong Pharmaceutical)63.2%、台湾・佳醫健康事業(Excelsior Medical)31.6%。
同社設立に先立って、現在子会社である米3Dマトリックスが2001年に設立。その後、米社の日本法人として2004年10月に同社が設立された。2007年10月に親子関係を逆転させ、同社が親会社になった。
自己組織化ペプチドはアミノ酸であるアルギニン、アラニン、アスパラギン酸からできており、水溶液は酸性から中性になるとゲル化する性質を有している。化学合成により生産できることから、生物由来品から生じるウイルス感染や、未知の成分混入の可能性がないため、安全性が高く、かつほぼ均一の品質で大量生産できるという特長がある。
1.医療製品開発
自己組織化ペプチド技術を基盤技術として外科領域、再生医療領域、DDS(薬物送達システム)領域において医療機器や医薬品を開発している。
主要な開発パイプラインとして、外科領域では吸収性局所止血材(日本で製造販売の承認を申請済み)・粘膜隆起材(日本で前臨床試験中)・血管塞栓(そくせん)材(日本で前臨床中)、再生医療領域では歯槽骨再建材(米で臨床試験準備中)がある。止血材については扶桑薬品工業と製造受委託契約と、独占販売権許諾契約を締結している。
2.研究試薬販売
自己組織化ペプチドの「ピュアマトリックス製品」を米べクトン・ディックソン・アンド・カンパニーを通じ、研究試薬用途で販売している。
11.3期の売上高構成比は医療製品事業100%。主な販売先は韓国・大熊製薬(Daewoong Pharmaceutical)63.2%、台湾・佳醫健康事業(Excelsior Medical)31.6%。
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仮条件分析
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