後場コメント No.1 さくら、セキュア、富士通、ステラファーマ、神栄、ソフトバンクＧ
★12:30 さくらインターネット－大幅高 GPUクラウドサービス第2次投資計画が経産省より認定
さくらインターネット<3778.T>が大幅高。同社は19日12時15分、自社のGPUクラウドサービス第2次投資計画が、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資であるクラウドプログラムの供給確保計画の「次世代に向けた基盤クラウドプログラムの開発に必要な生産基盤の整備」に認定されたと発表した。
今回の計画は、2027年12月末までに「NVIDIA HGX B200 システム」をはじめとするGPUを約8000基購入し、生成AI向けクラウドサービスを拡充するものとなる。計画1000億円のうち214億円については今期に投資を行う。認定により投資額の2分の1の助成を受ける予定であり、その資金調達に関しては、自己資金、金融機関借り入れ、株式市場からの調達などのさまざまな手段を現在複合的に検討しているとした。
さくらインターネット<3778.T>が大幅高。同社は19日12時15分、自社のGPUクラウドサービス第2次投資計画が、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資であるクラウドプログラムの供給確保計画の「次世代に向けた基盤クラウドプログラムの開発に必要な生産基盤の整備」に認定されたと発表した。
今回の計画は、2027年12月末までに「NVIDIA HGX B200 システム」をはじめとするGPUを約8000基購入し、生成AI向けクラウドサービスを拡充するものとなる。計画1000億円のうち214億円については今期に投資を行う。認定により投資額の2分の1の助成を受ける予定であり、その資金調達に関しては、自己資金、金融機関借り入れ、株式市場からの調達などのさまざまな手段を現在複合的に検討しているとした。
★12:30 セキュア－後場買い気配 エヌビディアパートナーネットワークに参画
セキュア<4264.T>が後場買い気配。同社は19日12時、AIを活用したDXと自社のAI開発を推進するために「NVIDIA Partner Network」に参画したと発表した。
エヌビディアのパートナープログラムに参加することで、独自のAIビジョン システムの構築や付加価値の高いサービス開発をさらに加速する。スマート・ビデオ分析に使用されているNVIDIA Metropolisプラットフォームやそのほかのテクノロジーなどのさらなる活用を通じて、小売業界の課題解決に挑戦するとしている。
セキュア<4264.T>が後場買い気配。同社は19日12時、AIを活用したDXと自社のAI開発を推進するために「NVIDIA Partner Network」に参画したと発表した。
エヌビディアのパートナープログラムに参加することで、独自のAIビジョン システムの構築や付加価値の高いサービス開発をさらに加速する。スマート・ビデオ分析に使用されているNVIDIA Metropolisプラットフォームやそのほかのテクノロジーなどのさらなる活用を通じて、小売業界の課題解決に挑戦するとしている。
★12:36 富士通－続落 企業のデジタルアイデンティティー証明書を変換する技術を開発
富士通<6702.T>が続落。同社は19日、デジタルで管理された企業の属性情報の証明書を変換する「IDYX Trust Interconnect技術」を新たに開発したと発表した。
同技術では、日本企業がVC（内容の検証がオンラインで可能なデジタル資格証明書）を使うデータスペースに参加する際に、日本企業を対象とした企業証明書発行機関で企業が真正であると認証を受けると、その認証情報がVCに変換されるという。
変換されたVCは欧州のデータスペースに提示することで、企業確認が完了し、データスペースへの参加が可能になり、参加後もデータスペースのデータ提供者とデータ利用者の間でVCを交換し、互いの真正性を確認した上でデータ交換を行うことが可能だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
富士通<6702.T>が続落。同社は19日、デジタルで管理された企業の属性情報の証明書を変換する「IDYX Trust Interconnect技術」を新たに開発したと発表した。
同技術では、日本企業がVC（内容の検証がオンラインで可能なデジタル資格証明書）を使うデータスペースに参加する際に、日本企業を対象とした企業証明書発行機関で企業が真正であると認証を受けると、その認証情報がVCに変換されるという。
変換されたVCは欧州のデータスペースに提示することで、企業確認が完了し、データスペースへの参加が可能になり、参加後もデータスペースのデータ提供者とデータ利用者の間でVCを交換し、互いの真正性を確認した上でデータ交換を行うことが可能だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:36 ステラファーマ－後場一時プラス転換 香港・深センイノベーション＆テクノロジーパークと意向書締結
ステラファーマ<4888.T>が後場一時プラス転換。同社は19日12時30分、海南島医療特区へのBNCT（ホウ素中性子捕捉療法）導入でパートナー関係にある中国生物科技服務控股有限公司（ＣＢＳＨ）および住友重機械工業<6302.T>と共同で、香港・深センイノベーション＆テクノロジーパークと意向書（MOU）を締結したと発表した。
今回のMOU は、今後の協業の方向性を確認するものであり、具体的な協業内容などについては今後、当事者間で個別協議を行って決定するとしている。
ステラファーマ<4888.T>が後場一時プラス転換。同社は19日12時30分、海南島医療特区へのBNCT（ホウ素中性子捕捉療法）導入でパートナー関係にある中国生物科技服務控股有限公司（ＣＢＳＨ）および住友重機械工業<6302.T>と共同で、香港・深センイノベーション＆テクノロジーパークと意向書（MOU）を締結したと発表した。
今回のMOU は、今後の協業の方向性を確認するものであり、具体的な協業内容などについては今後、当事者間で個別協議を行って決定するとしている。
★12:37 神栄－後場買い気配 前期最終益を上方修正 増配も発表
神栄<3004.T>が後場買い気配。同社は19日12時、24.3期の連結純利益予想を従来の14.0億円から16.6億円（前期比74.4％増）に上方修正すると発表した。
為替差益の計上のほか、今後の業績見通しなどを踏まえた繰延税金資産の積み増しや賃上げ促進税制の適用により、税金費用が減少する見込みであることを踏まえた。
併せて、24.3期通期の期末配当予想を50円から80円（前の期末は40円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
神栄<3004.T>が後場買い気配。同社は19日12時、24.3期の連結純利益予想を従来の14.0億円から16.6億円（前期比74.4％増）に上方修正すると発表した。
為替差益の計上のほか、今後の業績見通しなどを踏まえた繰延税金資産の積み増しや賃上げ促進税制の適用により、税金費用が減少する見込みであることを踏まえた。
併せて、24.3期通期の期末配当予想を50円から80円（前の期末は40円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★12:48 ソフトバンクＧ－後場下げ幅縮小 日経平均が一時903円安まで戻す
ソフトバンクグループ<9984.T>が後場下げ幅縮小。日経平均が後場寄りから下げ幅縮小しており、同社やファーストリテイリング<9983.T>などの値がさ株も下げ幅を縮めている。
前場にイスラエル発射のミサイルがイランに着弾したと伝わったが、その後にイランの核施設には被害がなかったと報じられた。これを受けて過度な警戒感がやや後退。前場1200円超下げていた日経平均は後場に若干値を戻し、903円安まで下落を縮める場面があった。
ソフトバンクグループ<9984.T>が後場下げ幅縮小。日経平均が後場寄りから下げ幅縮小しており、同社やファーストリテイリング<9983.T>などの値がさ株も下げ幅を縮めている。
前場にイスラエル発射のミサイルがイランに着弾したと伝わったが、その後にイランの核施設には被害がなかったと報じられた。これを受けて過度な警戒感がやや後退。前場1200円超下げていた日経平均は後場に若干値を戻し、903円安まで下落を縮める場面があった。
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